『Nスペ』「インドの衝撃 第1回 “貧困層”を狙え」2008/7/20初回放送、50分、撮影:山崎章由/小川拓也、リサーチャー:ネハ・グプタ、取材:小阪田和也、ディレクター:善家賢、制作統括:安川尚宏、制作・著作:NHK
多くの人が農業に従事して生活している地域=農村、これは分かる。家計の多くを農業に頼っている世帯=農家、これも分かる。だが、ショッピングモールへ買い物に行く個々の人間(おっさんとか)を「農家」と呼ぶのには違和感があった。もしかして「農民」って放送自粛用語なのか?
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『Nスペ』「インドの衝撃 第2回 上陸 インド流ビジネス〜日本を狙う“製薬大国”」2008/7/21初回放送、50分、撮影:新井田利之/山村一、リサーチャー:江村薫、コーディネーター:ジャティンダー・タネジャ、ディレクター:東條充敏/内田敢、制作統括:高田仁/広瀬公巳、制作・著作:NHK大阪
インドでは競争が厳しくて、絶えず結果を求められるというのは分かったが、個人的には充分な成績を出せなかった人がどうなるのか気になった。「明日から来なくていいよ」みたいな解雇通知を受けるのか。インドに労使交渉とかあるのか。失業保険はあるのか。ハロワみたいなところはあるのか。
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『Nスペ』「インドの衝撃 第3回 “世界の頭脳”印僑パワーを呼び戻せ」2008/7/27初回放送、50分、撮影:松田和司、リサーチャー:ギャリ・カルサン・ツェワン、コーディネーター:三松佳代子、取材:中山秀輝、ディレクター:天川恵美子、制作統括:芦立広/藤下超、制作・著作:NHK
流石に3本続けてみると集中力が続かなかった。
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『Nスペ』「日本とアメリカ 第1回 “アメリカ”買収〜グローバル化への苦闘」2008/10/26初回放送、50分、取材:山下和彦、撮影:小川祥、リサーチャー:井口涼子、ディレクター:松井奈保子、制作統括:兼清慎一/宮本英樹、制作・著作:NHK
日米のコミュニケーションギャップをテーマにしていると見せかけて、実は原子力発電のPR番組っぽかった。
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『Nスペ』「日本とアメリカ 第2回 日本アニメvsハリウッド」2008/10/27初回放送、50分、撮影:橋本秀一、リサーチャー:福原顕志、ディレクター:小山大祐、制作統括:宮本英樹、制作・著作:NHK
アフロサムライを制作されたのは数年前だと思う。サミュエルのレコーディング風景とかNHKが当時から密着取材していたとは思えない。制作会社が撮っていたメイキング映像を借りたのだったら、そこに取材者の視点などあるはずもなく、ゴンゾや手塚プロのPR番組。
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『Nスペ』「日本とアメリカ 第3回 ホワイトハウスに日本を売り込め」2008/11/2初回放送、50分、撮影:吉野耕作、取材:大越健介/出雲秀一/正延知行、リサーチャー:小高菜美、ディレクター:寺西浩太郎、制作統括:安川尚宏、制作・著作:NHK
流石に3本続けてみると集中力が続かなかった。外務省(駐米大使館)が「ちゃんと仕事をしてますよ」というPR番組。オバマ政権の対日スタッフの紹介にもなってて勉強になった、あまり覚えていないけど。
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まあドキュメンタリーというより情報番組。取材者が企業に密着して“撮影させていただく”立場だから仕方ない面もある。見る方は貴重な話や映像があれば、それで良いし。「日本とアメリカ」シリーズは3本ともエンドクレジットの「資料提供/映像提供」にMajor League Baseballがあるのだが、MLBの映像ってオープニングのマツザカだけだろう。別になくても構わない映像の為に権利料を払っているのだったら少し腹が立つ。