パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

ニール・ジョーダン監督作品ということで、10/1放送のWOWOWプルートで朝食を』をみる。この間みた『麦の穂をゆらす風』に出ていたキリアン・マーフィーにまた遭遇。全く知らなかったが、どうやら期待の若手らしい。数分単位でスポット出演する男性陣がスティーブン・レイ、イアン・ハートといつものメンバーだが、エイダン・クィンが出てなくて残念。余談だが『ドクター・フー』に出てくる宇宙人ダーレクが社会的に著名だということが分かる場面があった。ジョーダンの映画は賞を取らないとまともに日本公開されないイメージがあるけど、作家性と娯楽性のバランスを持った監督なんだから、監督の思想とかアイルランドの歴史との関連を真面目に論じた書籍とかあってもよさそうだが、検索した限りではない。英語が出来る映画ヲタなら、タルコフなんとかやキェシロフなんとかを研究するよりもハードル低いはずなのに。
最近立ち読みした大津留厚氏の『ハプスブルクの実験』〈増補版〉で、第1次世界大戦中にオーストリア軍の船「カイゼリン・エリーザベト号」の兵士が神戸で捕虜生活を送っていたという話を知って興味がわき、とりあえず関連しそうな映画『バルトの楽園』を10/5放送のWOWOWでみる。板東収容所は我々切手集め好きには知られているので、あまり新たな発見はなく、ブルーアイド大後寿々花ちゃん(はじめ白内障の役かと思った)が可愛かったので、サユリとかセクシーロボなんちゃらを見なければならないことを改めて確認しただけになった。
TBSch.で夏のハロコンをみる。あまり事前情報を取得していなかったので、やはりタンポポのオープニングには興奮した。まだハロプロヲタに楽曲派がなんぼか残っていた頃、ガキさんの黒っぽい声に期待する人がいたのを思い出した。そんな歌唱だった。他にも熊井ちゃんは画面に映っているだけで面白いし、nkskちゃんのアイドルオーラは半端ないし(上手いわけじゃないけどキレがあるようにみえる回転はいかにも石川さんの後継者っぽい)、改めてハロプロが好き過ぎる自分にびっくりした。