2005/6/6放送、50分、ナビゲーター：藤澤秀敏、エンドロール：なし
毎年冬にダボスで開かれている「世界経済フォーラム」のスピンオフ企画であるヨルダン会議。今年で3回目。5月20日〜22日開催。前回はこんな感じ（http://d.hatena.ne.jp/palop/20040612）。今年はパレスチナ問題とイラク問題が主要なテーマ。
恐らく現在もアメリカ総局長であるはずの藤澤氏のライフワークというか趣味丸出し出張シリーズと化したこの番組も3回目、今年は会場を飛び出して藤澤氏のガザ地区レポートまであった。またフォーラムにおける主要人物の発言にもかなりの時間を割き、より堅い内容となった。個人的にはフォーラムの内容なんてどうでもいいんで、会場でつかまえた有名人にコメント貰う従来の形式の方がミーハー精神が満たされて楽しめた。
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昨年、首相直属の官僚である藤崎一郎外務審議官を送り込んだ日本、今年は外務大臣政務官である福島啓史郎参議院議員という政治家を派遣。どっちの本気度が高いのか、素人の私には判断不能（http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/seimu/fukushima/chuto_05/gh.html参照）。
