パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

今週の『週刊サッカーマガジン』内ティベール氏のコラムはリュクサンが倒れている相手選手に唾を吐いた件でUEFAから出場停止を食らい、後日訂正された件で、「唾吐きのような単に品性に欠ける行為と、相手に怪我されるボイヤー的行為を一緒くたにしてサスペンション判定下してんじゃねえよ、ボケ」というような話。そこから何故かサッカー選手の唾吐きの話になり、60年代ハンガリー代表だったウジラキ・ヨージェフが相手をイライラさせる唾吐きをしたという話になるのだが、ウジラキを検索しても出てこない。無名なのか、他に表記があるのか。『テニマガ』『スマッシュ』3月号を立ち読み。『テニマガ』はフェドカップを棄権した顛末の連載第3回にして最終回。良く云えば誰かをスケープゴートにしない誠実な文章、悪く云えば温い。とりあえず世界的にテニス協会のお偉いさんは上流階級で、日本の協会もそうだから(沢松家のような)、結構日本にも発言権があるのだな、といった感想。他に『テニマガ』がカラー3ページ使ってアランチャ引退特集を組んだ事を評価したい。『スマッシュ』は「プレイヤーズ・ファイル」が役に立った。相変わらずダニエルカの記事も多いが、「親しみやすい」が彼女のキーワードらしい。確かに私の第一印象も「騙されて連れて来られ、変なウェア着させられているスロバキアの田舎娘」だったが、オフコートの発言を読み聴きしていると、結構自分が可愛い事も知っているし、自我も強く持っているし、ちょっとしたゴシップでイメージ戦略大崩の予感もする。但し、その自己コントロール感が男性にも女性にも受ける要素を持っている気もするし、表現が難しい。