パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

BS朝日「ACL第3節・アデレード戦」

2010/3/24放送、実況:角澤照治、解説:松木安太郎
3バックとか4バックとか、まあテレビ朝日が日頃サンフレッチェの試合を見てないことはよく分かった。と思ったら既に2試合サンフの試合を中継していたはず。ということは、単に見る目がないだけだった。山崎→一誠の交代を確認出来ないまま時間が過ぎて行く角澤さんが哀れだった。そして松木氏が監督でなくて良かったと思った。恐らく楔のパスをカットされたら「真ん中には屈強なディフェンダーが待ち構えているわけですから、もっとサイドのスペースを利用しなきゃ、これは結果論ですが」と言うだろう。まさに田中孝司レベル。
前半4分に服部サイドで食らった裏への鮮やかなスルーパスにはびびった。しかし広島の場合、べったり引いて5-4-1になる前の段階では組織的なプレスをするわけでなし、ラインを揃えるわけでなし、国内でもああいう攻め方をされると簡単にやられそうだが、意外とやってくる相手はいない。
2日前、

カズのミドルはなかなか入らんね。

と書いたら入るのだから、縁起ものというかとにかく書いてみるものだ。カズはCBとしてもCMFとしても評価を上げたのではなかろうか。
もっと自信を持ってやればいいのにびびって消極的な横竹を荒療治で覚醒させるにはもってこいな展開だった。独り立ちできる日も近い。
前半は20分過ぎた辺りから、後半は相手がへばった辺りから、予想以上にボールが回せていたので何事かと思ったが、

クサビが入ったとき、2CB(2人のセンターバク)の前で時間がつくれることはスカウティング済み。(by寿人@j’sgoal)

ということで、ちゃんと魔法にはタネがあった。それならザキさんを残しておいた方が良かったような気もする。というか、この展開なら一誠よりクワダが見たかった。そして一誠にはもう誰も期待してない。清水はラストすごい走ってた。がんばれ。
DF登録4人のうち、盛田怪我、槙野怪我、スト退場で、唯一残っているのが森脇パス!やばすぎてワクワクしてきた。
国際映像はナカジが好き過ぎる。
ストの顔芸が無形文化財の域に達しつつある。
仕事から帰って夕食食べてサッカー見て風呂入って感想書くのはしんどい。