パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

「採否は来週中に通知します」と言われてから2週間が経ち、そのあいだ無駄に身動きがとれなかった挙句に落ちていると徒労感もひとしお。
マクシミリアン・シェル好きとしての義務感からBS2で放送していた『ニュールンベルグ裁判』をとうとう初めて見た。若い頃のシェルはチャーミングでセクシーで正義漢のようでもあり、今でいうジョージ・クルーニーのようだった。1945年当時15歳の少年だったウィーン生まれスイス育ちのゲルマン人がこの役を演じる心境はどんなもんだったのか。或いはオスカーを貰えたのも演技に対する評価ではなく、「ドイツ人がこの困難な役に挑んでご苦労様」(「アル中を演じたらオスカー」「ゲイを演じたらオスカー」と似たもの)だったのだろうか。
上の映画を待つ間、日本代表の試合も流し見ていたが、1つ気になったのは、せっかくベンチに人間拡声器がいるのに、なぜ監督本人がベンチから出て大声で指示を送っているのかだった。
BS1で放送された『チェルシー×アーセナル』は録画したもののチェフもロシもいない試合を見る元気はなく、ドログバの2点目辺りまで早送り。守備に献身的なのに攻撃にも破壊力がある21世紀的2トップとしてドログバエトーのコンビを見てみたいと以前から書いてきたが、ドログバアネルカの組み合わせはそれに似ているかもしれないと思った。