パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

土曜日に立ち読みから帰宅すると郵便局から荷物預かりの紙が入っていたので、再配達してもらうよりも取りに行こうと日曜の朝から中央郵便局へ出掛ける。11時には着くが、手荷物が増える前に立ち読みをしようと隣のクレドビルに寄る。14時開始のサンフレッチェ戦に間に合うように帰るため、12時半にクレドを引き上げる。さて、郵便局に寄ろうとしたら「民営化作業のため今日は12時半で営業終了」と貼ってある。教科書に採用されてもおかしくないくらいの典型的な無駄足を踏んだ。
荷物だけ取りにまた市街地まで出掛けるのも悔しいので、月曜日はメンズデーで1000円だし、映画を観ることにするが、ネットで探っても面白そうなのをやっていないので、話題には聞かないけれど敬愛するケイト・ウィンスレット主演らしい『リトル・チルドレン』に決定。公式サイトをみるとノア・エメリッヒという懐かしい名前を発見。実際に映画を観ると、少し痩せたような。それからエンドクレジットを眺めていると、かつて好きだったトリニ・アルバラードの名が。言われてみれば、眉毛の太いラテン系奥様がその人のはず。端役への落ちぶれ感がすごい。内容の方は、最初の15分で「自宅のテレビで見ていたら途中止めしただろう」失敗作と判断するが、4分の1過ぎた辺りで「カサベテス辺りに影響を受けたスタイルを楽しむオサレ映画だったのか」と考えを改める。性犯罪歴のある男に対する「善良な」大衆の視線、隣りにいる水着の女性に向けられるデレデレした男の視線、そういう犯罪でもなければ悪意でもないけど、正面からカメラで映すと見ているこっちがどうも居心地が悪くなる、そんな視線を送る小市民の顔を大写しにする(最近は映画館で映画見ていないので誤りかもしれないが、あんな顔アップばかりの映画は珍しいと思った)。いかにも阿部和重辺りが何かを語りそうなゼロ年代的視線の映画。そう好意的に解釈して観ていたら、ハリウッド的物語として成立するオチだったので、どうしようかと思った。最終的には失敗作という結論に落ち着いた。
亀井さんの勇姿を拝もうとデジタルフォトなんちゃらという雑誌を立ち読みしていたら、可愛いので以前からチェックしていた朝倉あきさんのフォトも発見。さすが東宝芸能、順調に売れているぜと思って久しぶりに公式サイトをみたら、いつの間にかブログまで始まっていた。賢げな文章を書くと思ったのは、ハロプロのバカ文章に慣れ過ぎてしまったからかもしれない。