パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

74分CD-Rで作るモーニング娘。アルバム『真・愛の第6感』

01.シャボン玉
  編曲:高橋諭一(『シャボン玉』2003.7.30発売)
02.涙にはしたくない
  編曲:鈴木俊介(『シャボン玉』2003.7.30発売)
03.恋 ING
  編曲:鈴木Daichi秀行(『Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜』2003.11.6発売)
04.出来る女
  編曲:鈴木俊介(『愛あらばIT'S ALL RIGHT』2004.1.21発売)
05.浪漫〜MY DEAR BOY〜
  編曲:鈴木俊介(『浪漫〜MY DEAR BOY〜』2004.5.12発売)
06.ファインエモーション!
  編曲:鈴木Daichi秀行(『浪漫〜MY DEAR BOY〜』2004.5.12発売)
07.涙が止まらない放課後
  編曲:鈴木俊介(『涙が止まらない放課後』2004.11.3発売)
08.寝坊です。デートなのに…
  編曲:AKIRA(『涙が止まらない放課後』2004.11.3発売)
09.すき焼き
  編曲:高橋論一(『愛の第6感』2004.12.8発売)
10.春の歌
  編曲:馬飼野康二(『愛の第6感』2004.12.8発売)
11.直感〜時として恋は〜
  編曲:鈴木俊介(『愛の第6感』2004.12.8発売)
12.独占欲
  編曲:平田祥一郎(『愛の第6感』2004.12.8発売)
13.レモン色とミルクティ
  編曲:高橋論一(『愛の第6感』2004.12.8発売)
14.声
  編曲:橋本由香利(『愛の第6感』2004.12.8発売)
15.THE マンパワー!!!
  編曲:松原憲(『THE マンパワー!!!』2005.1.19発売)
16.ラヴ&ピィ〜ス! HEROがやって来たっ。
  編曲:鈴木俊介(『THE マンパワー!!!』2005.1.19発売)
17.女子かしまし物語2
  編曲:鈴木Daichi秀行(『愛の第6感』2004.12.8発売)

前回(http://d.hatena.ne.jp/palop/20050228)のネタから4期ヲタの懐古厨と思われるのも癪なので、『ベスト2』のせいで幻となったゴロッキーズ中心のオリジナルアルバムも考えてみた。iPodの時代だというのに凄く下らない事をしている気がする。
コンセプトは個々人のソロパートが堪能出来る新生モーニング。基本的には6期が加入した最初のシングルから最新シングルまで順に拾い、アルバム曲を加えたもの。これだと容量オーバーなので削っていく。まずミュージカル曲は毛色が違うので外した。それから『Go Girl』はフットサルのテーマソング的だったし、ほとんどソロパートなしのユニゾンで、面白味に欠けるから外す。『愛あらばIT'S ALL RIGHT』は歌詞の物語性が強い上に安倍さん卒業のイメージも喚起するので外す。『女子かしまし物語』は何より14人体制色が濃いし、『〜2』という丁度良い代替品もあるので外す。『がんばれ 日本 サッカー ファイト!』は理由もなく外す。『ベスト2』に収録されている新曲は聴いた事ないが、どうやら後藤/保田の声まで入っているらしいので考慮しなくてもよいだろう。
個人的には許容限度を超える値の寺田ボイスが入っているアルバム曲のいくつかよりも『Go Girl』『愛あら』の方が好きだけど、そこはコンセプトアルバムだから仕方ない。『〜2』よりもマシな曲があるだろうとも言われそうだし、『愛あらば』には藤本さんや亀井さんの印象的なソロパートもあって切るには惜しい気もするが、『〜2』は各人のソロパートに耳を澄ますには格好の材料なので外せない。何より『〜1』と違ってつんく氏のやる気が感じられるし。但しボーナストラック的扱いが相当だろうから時系列を無視してラストにした。並び順には更なる検討が必要である。
どうせ切るなら『〜2』よりむしろ『春の歌』ではないかという考えも浮かぶ。好き嫌いは別にして何の新鮮味もない。大体、年長組/年少組という分割の仕方に意味がない。個人の特徴を活かした組み分けという意味ならば、おとめ&さくらの4曲をピックアップした方が理に適っている気すらしてくる。まあ、おとめ&さくらはどの曲も卒業メンバーの印象が強いので敢えて却下。
余談だが、春コンのセットリストは並び順番代えてこれでいいじゃん。4曲やって短く自己紹介MC→4曲やってカン紺藤&美勇伝を挟み→4曲やって短く今日は有り難うMC→4曲やって袖に引っ込み→アンコール1曲。全部フルコーラスでもジャスト90分。ショートコントもゲームも無し。ユニット兼任の人はしんどいけど、全員ガッタスメンバーだから大丈夫だろう。本体が絡むユニットのほとんどが壊滅したので、やろうと思えば本体濃度の濃いコンサートが出来るわけだが、実際にこのセットリストでやったら、過去との歴史的連続性が全く感じられないのも事実。完全に別グループ。
これを実際に焼いてランダムで聴いてみたが、16曲消化して最後に『恋 ING』がきたら泣ける。単独で聴くよりも破壊力がある。『恋 ING』アンコールに決定。
(もうちょっとだけ続く)