3/12放送分、2002年制作
父ザンジバル出身のインド系、母ロシア系ユダヤ人、祖父ザンジバルのプランテーションで大儲けした「衣類のキング」、本人は英国育ち、本名クリシュナ・バンジー、英国北部には優れた劇団が数多くある、トレバー・ナンに見出されてロイヤル・シェークスピア・カンパニーへ。ピーター・ブルックによりハムレットなど舞台で名優化、以下取り上げられた映画:『ガンジー』、『裏切り(Betrayal)』(ハロルド・ピンターの戯曲)、『マーダラーズ・アマング・アス(Murderers Among Us)』(テレビ用ドラマ、S・ウィゼンタールの自伝)、『ボビー・フィッシャーを探して』(S・ザイリアン監督脚本)、『シンドラーのリスト』、『死と処女』(ポランスキ監督)、『セクシー・ビースト』//字幕作っている人へ、日本未公開の映画へ勝手に日本タイトルを付けるな!(アルファベットで表記しろ)
「サー」の称号も映画への貢献というよりは、シェークスピア劇への貢献によるものらしい。見たことあるのは『死と処女』のみ。トークの印象は愉快な人。ただ親しい人でないと愉快さの半分も理解出来ないかもしれない。『セクシー・ビースト』ではオスカーにノミネートされていたようだが、日本ではビデオ屋へ直行。そんな存在。