パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

本を借りに県立図書館まで行こうと思ったら月に1回だけある木曜休館日だったので、予定を変更して中央図書館へ本を返しに行く。今日は暖かかった。
「ロスジェネの旗手たち」という記事タイトルに惹かれて『アエラ』を手に取るが、どの世代にも存在するしっかりと頑張っている若者を賞賛して「お前ら同世代の人間も甘えた事を言わずに頑張れよ」という内容でがっかりした。わざわざ「ロスジェネ」と銘打つくらいだから、てっきり世代の空気を体現した小説家とか劇作家が出てくると思ったのに。というか、検索して分かったが「ロスジェネ」という言葉を使っているのは朝日新聞社系列だけだった。必死で流行らせようと、そぐわない例にも多用すると馬鹿に見えるだけ。チャレンジ精神とか野心と無縁で、慎ましく平凡に暮らしたいと願っているタイプの一般人の生活すら底が抜けているという現状から「ロスジェネ」という造語を作ったくせにこれでは、本当に馬鹿としか言い様がない。
BS-iで『日本×韓国』を見る。中地の腕の振り方や足の運び方が、柳本によく似ていると思った。