パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

Juice=Juice CONCERT TOUR ~terzo~

2022/5/21、北九州ソレイユホール

 

まなかん卒コンで『POPPIN' LOVE』『ノクチルカ』『G.O.A.T.』が聴けることを期待しつつ、聴く前に感想を残しておこう。

4月のNHK大阪で4グループ見ようと先行申し込みしたら2つ外れたので、2次先行で北九州をゲット。その結果は2階席。私より後ろの席は一般発売組かなあ、女性ヲタがまあまあいる。1階には少ない。

 

この日の由愛ちゃんは長い髪をツインテールでおっきな瞳と併せてアニメキャラ感が増していた。省エネな長老たちに囲まれていると浮きまくっていた由愛ちゃんの過剰ダンスがいつの間にやらグループのスタンダードになっている事に衝撃が。時代は変わった。ちょっと嘘ついた。今のグループでもやっぱり由愛ダンスは過剰だ。

『微炭酸』を聴きながらまなかりん2トップの衝撃を思い出し、そこからぼんやりと3rdアルバム『terzo』とはまさにまなかん時代の集大成だったんだなと改めて理解した。『ひとそれ』と『ひとそれ』の間に『25歳永遠説』が挟まれているのも、ゆかにゃ卒業は1エピソードに過ぎない感を出している。そう気付くと、高木ちゃゆは『微炭酸』を受けて2019年中にはクールに去っておくのがお互いのために良かったんだろうなあといまさら。

私の好きなBorderlineやTokyoグライダーは大きい会場でのコンサートでは披露され続けるだろうし、誰が歌ってもまあまあ様になる。私の苦手な自己啓発的歌詞バラードがセトリからほとんど消えたのはありがたいけど、ああいうのは歌うのに力量が必要で長老たちがいなくなって歌いたくても歌えないというのもあるだろう。

プラスティック・ラブのフォーメーションは80年代ディスコをイメージしているのか。お立ち台に一人ずつ上がってブイブイいわすけど心は虚しい、みたいな。

『微炭酸』のゆかにゃパート「ねえこんな私を/つまらなく思うでしょ?♪」が二人に分割されていたように聴こえたが、あそこはヘタウマ感のままひとりで息苦しそうに続けて歌うから味が出るのではないのか。惜しい。

『ロマンスの途中』で由愛ちゃんがウィングバックの位置にいて、個人的には中心よりもこの辺りの方が活きるなあと思って見てた。私の中での由愛ちゃんは、オシムにとっての山岸なんよ(謎の喩え)。スタンダード。新人が入る度に「あいつはタコより歌えるのか?タコより踊れるのか?タコより背が高いのか?」と獲得したGMを質問攻めにしたい感じ。

『ガルビー』のれいれいからは歌い方にこぶし魂が感じられた。

『STAGE』は今のメンバーに合わせて新調されたジェネリック・チョイチャンという感じ。

由愛ちゃんが『Goal』で泣いてる?と思ったら、スクリーン用のカメラが抜いてくれて優秀だった。最後のMCで由愛ちゃんが自分から泣いたことに触れるとは思わなかった。歌の途中でまなかんとアイコンタクトした拍子に、ということらしい。

イリエッティの声は魅力があるな。

遠目だとえばたんとはっさこ先輩の区別がつかない自信がある。

やふぞうはおぜこぽかった。

3flowerはヒールがまだまだ低いのね。というのは翌日見たつばきは全員ほぼ同じ高さのヒールだったんよね。ベテランが「私達は出来る」アピールしないというのもあるし、ダイアモンド4の成長が早いというのもある。ある意味悪平等重視というのがつばきらしさでもある。

 

北九州市立中央図書館(これ自体はショボい)のなかに北九州市立子ども図書館があって、世界中から集めた絵本が並んでて手に取れて(バーコードがついているから多分借りられて)素晴らしかった。北九州市漫画ミュージアムと連動してストロングポイントを活かしている。しかし北九州出身の児童文学者の筆頭に竹久夢二を置いているのはローカルヒーローの簒奪ではないか。八幡に1年しか住んでないじゃん。吉備団子県民は怒っているぞ。

 

以下、ネタバレ、セトリ

Va-Va-Voom

プラトニック・プラネット(Ultimate Juice Ver.)

プラスティック・ラブ

MC

微炭酸

Future Smile

「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?

愛のダイビング

ポップミュージック

MC

雨の中の口笛(工藤、松永、有澤、入江、江端)

Mon Amour(植村、稲場、段原、井上)

ロマンスの途中

Fiesta! Fiesta!

GIRLS BE AMBITIOUS! 2022

STAGE~アガってみな~

私が言う前に抱きしめなきゃね

Goal〜明日はあっちだよ〜

Magic of Love(J=J 2015Ver.)

MC

Familia