パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

Jsports「第24節・鹿島アントラーズ戦」

2010/9/25放送、実況:八塚浩、解説:川本治
前節「城福さんが解任されたら完全に引き取り手がなくなる予感」と書いたら、まさかのワールドユース2005コンビが復活。しかし芸スポ板に立ったシュン×クマーのカプスレの伸びがすごいことになっているのをみると、みんな期待してたんだなあと思う。今日テレビでみた大宮戦のシュンはたくさんボールが回ってきていた。いっそ王様にしたほうが役に立つ。
ハイボールに滅法強くてパワープレーでの得点力も評判だったユースの宗近が昇格しないらしい。足元のボール扱いがあまり得意ではなかったという話だけど、結局今のトップのサッカーに混ざるなら、そこで一定の水準に達していないと西河のように塩漬けになってしまうわけで、それなら無駄に囲わず必要としてくれるクラブや大学に快くリリースするのも手だろうと思う。まあJ1下位〜J2上位ならともかく、J1で優勝を狙おうかというクラブで活躍出来る選手がユースからバンバン上がるはずもなく、ガンバだって大量にJ2クラブへ選手を供給しているけどトップは移籍組が多くなるし。むかしマリノスの岡田監督が「強豪クラブにユースは要らないんじゃないの?」みたいなことを言って叩かれていたけど、それもある種の真理。難しい。

やはりイエモッツとの相性はいい。鹿島にとってはやや不満だろうが。
森脇・一誠連合×ジウトン・ガブリエル同盟のマッチアップはいろんな意味でドキドキ。
西川→寿人のホットラインがないのはさびしい。西川君は長いシーズンのトータルでプラス収支になるプレースタイルなので、代表には厳しいと思う。高さのハンデを果敢な飛び出しでカバーするって、やはり慣れない対戦相手のトーナメント戦には向いていない。もちろん個人的には、GKがスイーパーのように後ろをカバーしつつ攻撃の起点にもなれるサッカーを代表でもみたいけど。
27分、その前の相手FKでもマイクがミシャの「イッセー!イッセー!!」を拾ってて、今度は味方CKでも同様。「この場面でポジショニングを指示されることなんてないやろ」と思っていたら、セカンドボールを相手に拾われてカウンター、位置取りが悪かったのか、ドリブルする相手をファールですら止められず、後ろから追いかける一誠。なるほど、そういうことかと妙に納得。

第472回totoは買い忘れた。