パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS「第31節・大宮アルディージャ戦」

2009/11/12放送、実況:寺西裕一、解説:遠藤雅大
移籍の発表があったので、久しぶりに戸田さんのブログを読みにいった。ジェフサポに愛されまくり。

千葉に在籍したあの時間の中で、さらには千葉を離れてからもです、みなさんのおかげで「俺は俺のままでいいんだ」とまた思えるようになったのです。あの時期少々人生の迷子になっていた僕は自分の在り方と進むべき方向が分からなくなっていました。それに対する答えがはっきり見えたのもあの時期ジェフというチームで仲間とプレイしそして皆さんと共に闘う事が出来たからです。

2007年の天皇杯から翌年移籍を決めるまでは、今までの自分が否定されたようで辛かったのだろうなあと思う。思うが、戸田さんのキャラクターがサンフに合わなかったのも間違いではないだろう。寿人が外様の遠慮をやめてリーダーになってから上手く回っている感じは否めない。サンフもジェフも良くも悪くも呑気で緩い空気を持つ似たクラブに見えるんだけど、どこかに違いはあるのだろうか。

スト、アオ、ミカのいない残り4節は、やはり少しさびしい。
前半は、しっかりと繋ぐけどアイディアのない大宮、アウェーだからかエンジンがかからない広島。後半に入って55分、広島が前掛ったところで盛田のパスをカットされて、高速カウンターを食らう。大宮、ここまでで一番の見どころ。そういえばシーズンの初めに向こうの監督が7秒カウンターとか言っていたのを思い出す。ポゼッションが苦手なのも納得。
イッセーが後半開始すぐに集中力に欠けたパスミスをして懲罰的交代。そのうち劣化版横竹なんて呼ばれないとも限らないし、危機感持って頑張らないと。
相変わらず攻守可変式フォメを続けると仮定して、本人達のストロングポイントから類推するならば、守備時は右CB槙野&右WB森脇、攻撃時は右SB槙野&右SH森脇、というのは、あながち間違ってはいない。
服部とチカラの「昔の知り合い」的マッチアップはなかなか楽しそうだった。
この試合最大の見どころは、78分、左サイドのラファからハシモトへのパスがずれてマイボールになった瞬間、前方へ全力ダッシュするナカジ。