ポルナレフ風に、ありのまま起こった事を話してみる。先週は自分のレベルでは微妙に長い（が世間的には全然大したことない）勤務時間が続いたので、土日はゆっくりしてやるぞ、土曜日は溜まった録画を消化するぞ、Jリーグ再開前に5月の大分戦を消化するぞ、ミシャに関するちょっとした文章を書くぞ、日曜日はレベスタでラグビーのU20世界選手権を観ながらぼーっとするぞ、と思って土曜日の朝8時に起きたらすぐに親から「ばあちゃんが亡くなった」というメールが来て田舎へ帰ることになった。検索したが福岡〜富山の直行便がないので、新幹線と雷鳥を乗り継ぐことになった。ネット予約した本は1週間以内に取りにいかないと無効になるというから駅へ向かう途中（開館時間が10〜19時では平日に寄れるはずもない）図書館へ寄る。土曜日に通夜、日曜日に葬儀だったら仕事を休まなくて済む、有休のない哀れな孫思いのばあちゃんだったと感心していたら、結局1日ずつずれて月曜日は普通に欠勤。時給で生きている哀れな孫がっくし。動力付き乗り物には滅法弱いので、片道6時間ずつ乗る旅はリフレッシュどころか疲労困憊。帰りのサンダーバードが大雨で停止、指定席をとっていた乗り継ぎののぞみに乗れず。録画予約してこなかったNHKの集団自決スペシャルを見逃す。悔しかったので指定券の金を返してくれと言ってみたら、何故か運賃の半額を返金されてかえって恐縮至極。帰ってみたら、ハードディスクの空き容量が残り7時間。職場にお願いして休んだ分を今度の日曜日に出勤することで振り替えてもらう。今週も全然疲労感が抜けない。帰宅しても何もする気が起きない。貴重な土曜日は大分戦と神戸戦を見たらつぶれるだろう。ミシャ論は書けるだろうか。
