パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

10時に家を出て図書館へ行く。返却すると同時に予約した本を借りる。大体2冊借りている間にネットで次の予約をするという2週間単位の永久機関を構築中。2週間の土日毎にチャリで往復1時間かけて図書館に通える生活というのも微妙だが。

11時から博多の森で国際テニスの決勝を観戦。昨日はTシャツ1枚で炎天下に曝され、帰ったらすごい日焼けでヒリヒリする。次の予定があるので13時までに終わりますように、名勝負にならないように、と祈りながら観るのはあまり良くないこと。12時40分に終了し、表彰式の終わりが55分。完璧過ぎて申し訳ない思いになる。女子高生のブラスバンド&ダンスチームを最後まで見届けられなったのが心残り。優勝したオージーのコーチがデジカメで表彰式の様子を撮りまくり。こんな小さな大会でも彼女のツアー初優勝とかだったら、そりゃあもう大切な思い出。台湾人選手の(恐らくは)北京語によるシャウトが「〜にゃー、〜にゃー」と可愛くて会場が和む。広東語の「〜ツッ!〜ヅッ!」な感じだとああはいかない。エンドチェンジの時だけ入場可だと何度も言っているのにゲーム間で移動する中高年が多い。観客層は白い長袖にタオルで完全武装したおばちゃんが多い。あの日焼け対策の的確さは自分でプレーもするタイプだと思われる。そんななかポイントとポイントの間に「ダルマさんが転んだ」でもしているかのように5mずつ移動する幼女には和んだ。お茶を買いに行って一刻も早く家族のいる席に戻りたいけど「試合中に動いてはダメよ」と注意されたことだけは脳裏に残っている感じ。幼女は良くて老婆はダメというダブルスタンダード、大いに結構。

13時5分にはレベスタに着いてアビスパ×サガンを見る。試合をじっくり楽しむと云うよりはダービーの雰囲気を味わいたくて来た。前半はテニスコートから近いゴール裏で観て、後半はサガンサポに隣接するゴール裏へ移動する。サガンサポ多過ぎ。レプリカ着用者数でいえばホームと変わらないのでは。連休最後だからか日曜日の昼間だからかバックスタンドの入りが今まで観た中で最高。こんな不甲斐ないチームにも福岡市民は寛容。で、結果は不甲斐ない試合をした。相変わらずアビスパは選手全員が「今日も良い汗かいたなあ」と思える程度の働きしか要求されない7割くらいの負荷で出来る戦術で戦っている印象。悪い意味で出来上がってて伸びシロがない。サガンに高原によく似た選手がいるなあ、難波かなあと思ったらヤマタクだった。いつの間に。最後のドフリーヘッドを外したトジンはあまりサガンサポから信頼されていないような空気だった。選手達と一緒に試合後のゴール裏への挨拶に赤帽さんと育夫氏も来たので「サンキュー、ナカバヤシ、サンキューな!」と叫ぼうかと思ったが止めた。今日のムロはほとんど守備機会無し。相手GKへのプレッシャーを止めたFWが視線の先にあるオーロラビジョンを見ながら背後で行われているGKの様子を窺っているのはシュールな光景。