パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

11月に退いた旧居の不動産屋から手紙が来て、敷金の一部が返ってくるという。退去時の説明だと鹿島戦のロスタイムにシュンがゴールを決めた際に蹴飛ばして開けた壁の穴の修理代で消し飛ぶという話だったので、とてもありがたい。ちゃんと明細も書いてある誠実な仕事振り。二度と会うことはないだろうけど、感謝に堪えない。
パフュに関しては映像が無くても構わなくて音源で充分というスタンスだけど、BShi『ウェンズデーJ-POP』では初めて映像付きの「パーフェクトスターパーフェクトスタイル」が見られたので、録画しておいた甲斐があったというもの。
半額だった連子鯛の切り身を買ってみてからネットで食べ方を検索する。煮付けにしたらそこそこ美味しかった。残りの汁を放っておいたら寒天状になってしまったが、どう処分しようか。
本屋に寄ったら『ETV特集』の辺見庸編が書籍になっていた。あの番組は見たこと聞いたこと取材したことを場や媒体の空気を読まないで公開してしまうチャーミングなジャーナリストである彼のドアップと語り口を楽しむもので、彼の思想を文章で有り難がるものではないと思う。放送時は講演で「リア充」という用語の説明をしている場面がシュールだったが、本の中身をみると他にも「テラワロス」を「テラというのは〜、ワロスというのは〜、つまり〜」と用語説明をしていた。それをアンチグローバリゼーションとかを唱えている真面目そうな聴衆が「なるほど、テラワロスか〜」と深刻な顔して聞いている光景を想像すると楽しい。