パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

BS世界のドキュメンタリー』「ブレアとイラク戦争」を見終わる。番組公式サイトによると、2007年にBBCで放送されたらしい。この番組用に収録したのか、別の機会に収録したものを流用したのかは分からないが、ヨシュカ・フィッシャー(緑の党出身のくせにユーゴを空爆した糞野郎)、ハシム・サチ(麻薬と組織犯罪を仕切る糞野郎)、ホセ・マリア・アスナール(イスラム原理主義者によるテロをETAによるテロと嘘を付いた糞野郎)、アレスター・キャンベル(言うまでもなくマイフェイバリット糞野郎)、コフィ・アナン(政治家出身ではなく国連内の事務屋から初めて事務総長になった官僚主義的糞野郎)など、米国製の番組では見られないインタビューが沢山あって面白かった。内容とは関係ないところで、アフリカ諸国の説得に派遣されたのがバレリー・エイモス、当たり前だけど英国にもアフリカ系女性政治家がいることを知る。イラク侵攻関係のドキュメンタリーをまとめていくつか見て、段々とブッシュジュニアが好きになっている自分がいる。プロ野球チームのオーナーでもやっていたら、自然と周りに人が集まる気の好いジョークが好きなおっさんなんだろう。まあ、自分が彼のコミュニティに入れてもらえることはないだろうから、人柄を誉めても仕方ないけど。