パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

明日は休みなので、昼間は桃スタへ湯郷ベルの試合を観に行き、夕方はCSでサンフレッチェの試合を見るなど、早起きして有意義に使いたいのだが、このまま起きている誘惑に駆られる。USオープンの男子4強のメンツが見事に揃った。トップ3が順調にシードを守って内容も好調、残り1枠に期待のマレーとは、何となく95年のドリームファイナルに匹敵する期待感が漂っており、見逃したら後悔しそう。
(9/7追記)フェデラージョコビッチの触りを見てから1時半に寝ると、5時半に目が覚めた。テレビをつけたらバーレーンはロスタイムだった。WOWOWにチャンネルを変えるとナダルとマレー。録画していたフェデ×ジョコ戦をポイントだけ見て済まし、ナダ×マレ戦の前口上を聞いているうちにうたた寝。目が覚めたらテレビの方向からアナが雨天延期と言うのが聞こえ、また寝る。目が覚めたら10時半。ネットをしながら朝食を済ませたら、もう桃スタへ出発する時間。何という無駄な休日午前の過ごし方!

BS2で始まった『奥さまは首相』を2話まで見る。第1話は正直期待外れだった。こういうのは99のリアルに1つの壮大なウソを混ぜるから面白いのに、どうも全体的にお伽噺なのが気に入らない。唯一2話目で娘を底辺校へ通わすことになるエピソードは良かった。余談だが、映画『クィーン』でもそうだったけど、トニー・ブレアは善人に描いてもらっている。政策に間違いがあったとか、野心が強いとか、成り上がる人が持っているアクは当然あるにしても、基本的には誰もが友人になりたくなるような根っからのナイスガイなんだろうと思った。
ETV×ロシアといえば馬場朝子氏プレゼンツな8/31放送の『ETV特集』「ロシア・ロマノフ王朝の悲劇」を見る。当時の革命政府に辛過ぎ、現在のロシア正教信者の意見に寄り添い過ぎだと感じた。当事者である現代ロシア人の「父や祖父が皇帝一族を殺すなんて罰当たりなことをしてすまんかったべ」という心情を描くのは当然としても、日本人制作者はせっかく傍観者という立場にいられるのだから「革命を否定する風潮が強いなあ」「でもまあ歴史の評価っていうのは揺れ動くもんだよね」「そもそも皇帝を持ち上げる今の風潮は何か社会的な要請があるのかなあ」といった一段上から眺めて作品を作って欲しかった。
駅前で配っていた財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターのパンフの表紙に「可愛い方のコンノさん」こと近野成美さんの写真が載っていたが、うーん、特徴のない薄いインパクトに欠ける大人顔になっている。芸能人としては不細工で個性的な顔になるより不幸かもしれない。