パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS「第18節・湘南ベルマーレ戦」

2008/6/8放送、実況:寺西裕一、解説:前川和也
自分にとっては参加16カ国中、遠目の映像で選手が判別出来る唯一の国だろうけど、今大会はチェコ代表で単独のエントリーを立てるつもりはないので、ここで軽く触れておくことにする。仮に勝ち進んだら、欧州サカヲタから「地味で守備的だ」と叩かれそうな予感はある。個人的には、ボールを下げて組み立て直すうちに相手が陣形を整えてしまうよりは、成功率25%くらいの縦パスをドンドン入れていこうというサッカーは、あまり好きではない。こういうのが今の欧州トップモードなのかもしれないが。グリゲラウイファルシを見ていると、森脇の適性ポジションがどこかなんて議論は無意味。どこでも出来るようになれ。余談だが、WOWOWのワイド画面が綺麗過ぎて、見ているのが楽しくて仕方ない。

寺西氏の復活を歓迎。
常日頃から、ストの角度を付けない縦パスを「通るわけねーじゃんw」と思いつつ見ていたが、いきなり得点に繋がってワラタ。高萩のも、寿人のも、あれがいつも通る気になってもらっては困る。
4点差になった時点で交代を予想。「疲労が溜まりそうな中盤を早めに代えたいけど、ベンチの顔触れを見ると無理か」と考え、寿人→平繁、スト→結城、浩司→ユキッチと読んだのだが、我らが面白監督を甘くみていた。もう2年も付き合っているのに。
まあ、試合での出来を見る限り、一誠と平繁は正念場かも。ベンチ入りするチャンスすら無くなるかも。
抜群のキャプテンシーを発揮していた戸田さんがいなくなった今、ハーフタイムのアップが気になる。久保は独りでストレッチ、平繁と昭大でシュート練習、余ったユキッチと結城で探り探りの蹴り合いコミュニケーション?

昨年辺りからJAGSなどでハイライトを見たくらいだけど、石原はゴールシーンがワンパターンじゃなくてアイディアとテクニックがあるので、個人J1昇格をするのかと思っていた。今のサンフレッチェに必要というわけではないけれど、欲しがるJ1クラブは結構ありそう。
(6/13訂正)第17節→第18節だった