パロップのブログ

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自分の事

今年発売されたハロプロソングで最も気に入っていたのはベリエの『VERY BEAUTY』だったけど、ハロプロ楽曲大賞に対するマイルール「CD音源でフルコーラス聞いたことがない曲は対象外」に引っ掛かるので投票出来なくて残念に思っていたら、アマゾンで破格の60%オフになっていたから思い切って買った。買うものを選ぶタイプのDDさんもこの機会に是非。

VERY BEAUTY(DVD付)

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歌詞にもう少し物語性を加えても良かったかなあと。モー娘の『色じれ』に近い「使ってみたい単語とフレーズを並べただけ」感がある。それから、CD音源で聞くと、大人女性声のバックコーラスがやや大きくて邪魔に感じる。こういうのはガキ声だから良いのであって、コーラスで厚みを出す必要があるのかどうか。まあ、あれこれ言ってはみたが、やはり良い曲。

矢口さんが出るというので『ズバリ〜』を見る。ついでに本編の加藤紀子も見る。加藤が松浦亜弥に奪われたポジションは、ゼティマの女性ソロ枠なのかメレンゲみたいなバラエティ司会枠なのか分からないけど、加藤が「松浦は事務所の後輩で〜」と敬称略の呼び捨てだったのが耳に残った。身内を外部に紹介するケースだと考えれば自然なのかもしれないが、加藤も松浦も同じ事務所である前に個々のタレントという考え方もある。ハロメンがアウェーでのトークで「梨華ちゃん、…石川梨華が〜」とか「圭ちゃん、…保田圭さんが〜」みたいな話し方をするのをよく聞く。知名度の問題もあるけど、ジャニや吉本みたいな「あいつとこいつは先輩後輩」という内輪の設定を視聴者も大体は知っていることを前提にしたトークが、ハロプロは出来ない。