パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS「第29節・大宮アルディージャ戦」

2007/10/20放送、実況:西岡明彦、解説:川本治
12時前に近くの家電屋へtotoを買いに行った時、商品のでかいテレビでNHK昼のニュースをやってて「元タレント銅線盗み逮捕」というテロップとともに映っていた顔がハロプロヲタにはものすごく馴染みがあると思ったけど、「まさか流石にそんなはずは」と打ち消して家に帰ったらそのまさかでショック。

当事者以外の中立的な人にとっては、おそらくとても退屈な試合だが、それが残留争いというもの。特に前半はテーブルサッカー(串刺しにした人形をクルクル回して蹴りあうゲーム。いま検索したら「別名やきとりサッカー」という説明に納得)のようだった。人をつかまえるのではなく、スペースを埋めて向かい合っているだけでは、なかなかサッカーにならない。余談だが、入れ替え戦が札幌と大宮になったら面白そう。
波戸の突破は広島側がラインを割ったとセルフジャッジしたようだったし、服部から寿人へのパスは、その前のボールを受けた服部がオフサイドだと大宮側がセルフジャッジしたようだったし、その辺りの緩さも含めて、広島のライバルは新潟や川崎ではなく、大宮や大分という気がする。
オフサイドになったウェズレイのゴールシーン、始まりは柏木と浩司が中盤で奪ったところだったと思う。ああいうボールの取り方をしないと速攻からチャンスは作れない。
終わってみれば、慣れないことをせず、いつもみたいな馬鹿サッカーをした方が良かったのかもしれないが、まあ結果論。