パロップのブログ

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自分の事

日曜日に6週分のハロモニをRAMに移しながらまとめて見て、ふるさと自慢だか何だかの企画で、リンリンの故郷が浙江省杭州と認識したわけだが、新スタジアムの芝がクラーゲンフルト並みに根付いていなかった上海と違い、杭州のピッチはとても綺麗で、女子代表も持ち味を発揮していた。城福U17が優勝したアジアの大会は人工芝だったというし、あのサッカーをするには美しいピッチが欠かせない。「日本選手は粘りのある欧州風ピッチだと通用しない」とか「ひどい芝の状態でも発揮出来るのが真の技術」みたいな話もあるが、父オシムは「今後ますます人工芝が公式戦で使用され、ボールの開発が進むと、サッカーも変わる」みたいなことを言っていた。新潮流はおそらく日本向きというか、10年先の用具事情を見抜いてそれに合ったサッカーを指向するというのも、いち早くV字ジャンプに取り組んだみたいな話と同じで、意味があるかもしれない。