パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

日本代表のニュース映像を見ながら、大昔に読んだきり本棚の飾りになっていた千田善著『ユーゴ紛争』を久しぶりに手にとった(どうやらガンバ橋本もブログで話題にしていたようで、素晴らしいイメージシンクロ!)。千田氏は1991年、ユーゴスラビアの「死に水を取ってやるつもり」で安定した職を捨ててフリーのジャーナリストになったというから、ボスの言う「リスクを冒して攻めてこそ人生」を昔から地で行ってたということになる。ハノイの街を見ながらボスと社会主義とは何だったのかについて語り合ったり、インドネシアへ場所を移したら「君は生まれていないから知らないだろうが、バンドン会議でのチトーの活躍はサラエボでも大きく報道されたものさ」みたいな思い出話をするに違いない。最近の代表監督通訳はミッション終了後に本を出版しているが、千田氏の手記が今から楽しみで仕方がない。

この間、何気なく山下リオについて書いたらキーワードからすごいアクセスがあり、その注目度に驚いたので、責任を持ってBS-i『カルピスドラマスペシャル』「今を生きる祖母」をチェックしたが、「これは逸材!」という感じではなかった。今どきの制服を着たら3割増しで可愛く見えるのも当たり前だし。というか、30分の間に衣装が制服→普段着→浴衣の3種類しかないのは遺憾。アイドルドラマなら無駄に5〜6回は衣装替えして欲しいところ。顔が丸いのにスタイルが細いアンバランスなところと自分の長い髪にこだわりを持っていそうなところが、往時(15〜16歳)のいいらさんを思い出させた。目もとは庄子"ガチャピン"知美さんに似ているかも。