パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

WOWOWでダイアナ記念ライブを録画するため、U20は生放送で視聴。5時に目覚めた後、20分刻みでうたた寝していたら、最初の5分を見逃したが、選手が元気なんで驚いた。自分のリズムを出せていなかったのは柏木と理大くらいだったような。藤田が入った後も右サイドが不安定になったけど、これも誰かが頑張っていないとかじゃなくてバランスの問題なんだろう。にしても1失点したらバタバタし出すのも相変わらずで面白い。2年も3年も最弱呼ばわりされてきたから、良い意味で仲間意識が高まったのか。日頃、少年サッカーやっている場所に仮設スタンドを作ったような会場と、良いプレーにはすぐ拍手を送っちゃう北米的観戦スタイルが良い雰囲気を作っているのも日本に向いているようだけど、決勝トーナメントに進んだら、会場も移動なんだろうか。それはもったいない。
先月16日の鹿島戦前にネットをダラダラ見ていたら、最近話題になっているアニメとして上がってて、しかも今日の15時から5話まとめて再放送しますよ、という書き込みがあり、時計を見たら15時3分なので、とりあえず録画してみた。で、ようやく今日『電脳コイル』を7話まで見た。確かに面白かった。設定は説明しないけど、引き込まれて見ているうちに慣れる、という方針らしい。『JOJO』が超能力をスタンドとして可視化したように、バグやらウィルスやらを可視化した世界という解釈でいいのだろうか。他に『きらレボ』と『ロビケロ』しか見ていない自分はアニメ界の潮流とか知らないので絵や世界観の話は分からないが、自称ロリコンキモヲタとしてはもう2歳年上でないとキュンとなれない。バカな男子を置き去りにしてしまう女の子達の物語なら中2だろう、14歳だろう。というか、頭のおかしい人達にのみ愛好されるヲタ向けアニメにならないよう、敢えて小6なんだろうかとも思ったが、検索して小説版の設定を知ると、敢えて思春期前ということだろう。男女が手を取り合って冒険に出られるのは小6まで。
(7/3追記)昨日の文章はいまいちごまかしが混ざっている気がするので、せっかくネットで日記を書いているのだから曖昧でない言葉でちゃんと書くことにする。ところで昨日「7話」と書いたのは間違いだった。8話だった。のび太は多分しずかちゃんのことが好きだけど、『ドラえもん』の中では恋の話にならない。冒険を共にして成長する少年少女の物語は恋愛関係がないからこそ成り立つ。小6なら男女の友情が成り立つとはいわないまでも男女の同志意識が成り立つ。それを「鈍感なんだから」「お似合いねえ」などと冷やかして煽ったら、そこで恋愛を意識する磁場が発生するではないか。思春期未満なフミエとダイチのおちょくり合って張り合っての幸せな関係を強制終了してしまうではないか。お互いにまだガキでいたかったのに、意識し合って「あたしに話し掛けないでよね」の思春期が始まってしまうではないか。それなら設定は14歳だろ、常識的に考えて。お互いを異性として意識し始めたら冒険をともに出来ないだろ。まあ要するに8話のような展開はあまり望んでいなかったということが言いたかった。人間としての成長と男(女)としての成長は、混ぜた方が深みが出ると考えるのも当然ありだけど、個人的には区別してしまった方が大衆向け創作物として見通しが良くなると思う派。