BS-iで『Jユースサハラカップ2006決勝戦』を見る。サンフの優勝は喜ばしいことなれど、内容が少し物足りなく感じたので2003年の決勝ジェフ戦と天皇杯の水戸戦を見た（前者は早送り）が、今と3年前とで差はないように思えた。どちらの選手もファイト出来ていたし、過去の良き思い出は美化されるものなのかもしれない。それはともかく、ここ数年の昇格組が全員（柏木と槇野は2年時だけど）タイトルを手にすることが出来たのは勝者のメンタリティを持つ上でも素晴らしい。水戸戦は現地で観た後、録画は見ていなかったので、田坂が試合後に号泣していたのも知らなかった。あの時点なら青山より田坂の方が上だと思ったが、今だとどうだろう。気持ちの強い選手のようだったし、プロとして広島に帰ってくると嬉しい。余談だが、ジェフ戦の前に放送された準決勝ダイジェストで、清水の枝村がPK外してた。
（12/25追記）2004年の高円宮杯決勝で、平繁は先発しているし、遊佐も残り10分から出場していた。でもまあ、1年坊主で優勝にかかわるのと、最高学年の主将としてかかわるのとでは経験値も違うだろうということで、上の文はそのままにしておく。
