2006/11/18初回放送、実況：寺西裕一、解説：田中孝司
福岡戦をまだ見てないけど、折角の生放送なので、こちらを先に。
前々監督に大甘な自分は、「こりゃあもうダメだ」のターニングポイントは、ウェズレイを後半途中から投入する交代策が裏目に出たアウェイ京都戦だと考えているので、その裏返しカードで残留を決めたのは何とも感慨深い。
75分くらいまで見て、今日は「カズの日」だと思っていたので、得点は正当な報酬。盛田もロングボールの跳ね返しに頑張っていたけど、一方で危ないパスミスもあったから、やや割り引いて考えたい。
戸田はどこか心ここにあらずにも見えたし、いつもより「黄紙を貰っても仕方ないプレー」の見極めが甘いというか「貰ったら貰ったで仕方ないか」に見えてしまった。本人はいろいろ考えているのだろうから、ほぼ残留も決めて、今日は敢えて口をあまり出さず、下がった視点から他の連中がどこまでハードワーク出来るか試していたのかもしれない。或いは、ほぼ残留を決めたこの状況なのに、ほぼ返却の決まった自分を使うチームに乗り切れないものを感じたのかもしれない。或いは、黄紙を今節貰っても次節もらってもホーム最終戦は出られないわけで、自分の役割は終えたような心境だったのかもしれない。分からない。
柏木は前半消えているように見えて「今日は疲労の蓄積も激しいから仕方がない」と思っても、後半から相手が疲れてくるにつれて元気に動き回るから見極めが難しい。
京都は全力で飛ばしすぎたのか、60分くらいで電池切れに見えた。角田は3バックの真ん中という触れ込みだったけど、特に前半はフォアリベロ的に組み立てから参加していたようだった。以前からなかなかモダンな選手だと思っている。
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田中孝司氏は、西村に「君」付けしたのに続いて角田を呼び捨てだったけど、田中氏と角田は名古屋か年代別代表か何かで縁があっただろうか。
