パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

更新してないのに毎日(以下略

昨年CSで放送されたワールドカップ74『ポーランドユーゴスラビア』をようやく消化。ディフェンスで連動性がないのに違和感を感じる。1対1で抜いてはドリブルしてまた1対1が発生する。常々ジャック・ティベール氏は「運動量だとか守備戦術だとか現代サッカーの優位性を説く奴がいるけれど、悪質なタックルから守られた現代でこそ、かつての名選手は活躍出来るのだ」と言っている。確かに試合を見ると、今でいうところのトップ下の選手もディフェンシブハーフの選手も体格に違いはなく、ラモスのような腰高・足長で、躊躇なく深いタックルをかましていた。あれは怖い。これに対して攻撃系選手の切り返しとか凄かったし、攻撃の連動性も素晴らしかった。しかし、今だったら、1人がコースを切って、その後ろに2人が囲い込みをかけて…という守り方をするので、あんなに大まかなボールタッチで通用するか疑問がある。今でいえば、石川直が70年代の選手みたいなドリブルをしている気がする。脳が慣れるのに60分くらいかかったけど、「女子サッカー」とか「高校サッカー」みたいに「70年代サッカー」というジャンルだと考えると、それはそれで楽しめた。
元旦の『かくし芸』をようやく消化。提供のテロップと被っているエンディングで目を凝らす。紙吹雪が当たったのか向かい合って大はしゃぎしているあやごまと、何故か抱き合っているなちののでお腹いっぱい。18歳ルール適用で辻さんだけスタジオに残っているケースは珍しいのでは。