パロップのブログ

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CS「第32節・柏レイソル戦」

2005/11/26放送、主審:奥谷彰男、実況:西岡明彦、解説:野々村芳和
正直、あまり熱心には見ていないが、テレビで見る分にはなかなか自分好みの内容。
中盤はダイアモンド型という話だが、個人的な印象としては、
…クワ…李ハ…
…一誠…カズ…

…クワ…大木…
…カズ…李ハ…

…クワ…前俊…
…カズ…李ハ…

…キム…前俊…
…カズ…李ハ…
というボックスをいくらか斜めった感じ。前俊以外はお互いに位置を変えても代替可能だけど、個性が少しずつ違う。この均一さが自分好みなんだろうと思う。
茂原が出ないのは、レンタル時の契約に直接対決に関する取り決めか何かがあったのかとも思ったが、柏ホームの時は普通に出ているので多分関係ない。
一誠をハーフタイムで交代させたのは、戦術的というよりは早い時間に警告1枚貰ったからだろう。
中盤で一回触ってFWを追い越してスペースに走るクワダは、小野監督の好むトップ下のはずだから、来シーズンは思い切って固定して使って欲しいが、残念ながら新外国人と競争しなければならないだろう。
偶然かもしれないが、交代で入った木村へ意識的にボールを集めていたような気がした。交代の意図とかリズムの切り替えとかが出来ないチームだけに珍しい。
ガウボンに関しては、新潟戦で前俊と45分ずつ使われ、その次の名古屋戦で前俊先発だった時点で「俺は戦力外。代理人に次を探してもらおうっと」という気分だったのではないだろうか。「9月末という時期に今さら競争もなかろう」「なぜ未だに俺を起用しているんだ?」という疑念の中でプレーしているとすれば、多少本人に同情する。