パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

やはり自分の応援するクラブの選手がいると、代表戦を見るのも楽しい。寿人とカズが入ったお陰で、明日のオールスターも見る気になってきたし、月曜日夜まで欧州予選のネタバレを防がなければならないし、水曜日にはウクライナ戦だし、楽しい1週間だ。今日の感想は「全員が脳味噌をフル回転させて状況判断すべし」という大人サッカーと「SBは片方が上がった時は、必ず片方が残る事」という決め事を短期間で両立出来るようになるのは難しそう。駒野「俺が上がるよ」中田コ「いや俺が上がるよ」稲本「いやいや俺が上がるよ」駒野&中田コ「どうぞどうぞ」
休み気分を満喫するべく、300〜500円で捕獲した中古DVDを消化。『AFOD』は「あいぼんさん率いる娘。」という今となっては幻の片鱗が見えた。『シャボン玉』はさゆえりが目をひくのは当然として、撮影の合間にバレーボールしているメンバーに加わらない吉澤さんの心境を深読みしたくなる。『ごっちんのメール日記&お料理教室』はゼティマではなくて東映だから少しクオリティが高いかも。といって、事務所絡みの勝野洋氏や堀内孝雄氏を大物扱いされても違和感あり。武田鉄矢氏は『義経』のごっちんを見て喜んでいるだろうか。
NHK-BS2ナタリー・ポートマン自らを語る』(9/27放送)を消化。年々オリエンタルな顔立ちになっているので中東系ユダヤ人かと思っていたが、父方の祖父母はポーランドルーマニア出身との事。アムス詣での時に初めて『アンネの日記』を知ったという事は、米国ではユダヤ系の学校でも教科書的に扱われているわけではないという事だろうか。本国や西欧で有名でないものが意外と日本で浸透というよくあるパターンかも。周囲の他人のことをとりあえず絶賛しておく話し方は若い頃のモニカ・セレスを彷彿とさせる。憶病な自分を守る移民&優等生メンタリティと括るのは少し乱暴か。ハロヲタとしては「自意識がない子供時代は他人になりきることができるけど、自意識が目覚めてくると〜」辺りの話が印象に残る。
余勢を駆って、この間中古VHSで入手した『ビューティフル・ガールズ』を約10年ぶりに見直す。神レベルのポートマンさんの出番は実は10分くらい。その部分だけ残してRAMに落とそうかと思ったが、見ているとどの部分も面白いので判断は保留。実年齢で五代君を上回った時にもかなりショックを受けたが、いつの間にやらウィリーよりおっさんになっている事に驚愕。「30歳近くになっても高校時代の友人とつるんでグダグダしているなんて、どんなダメ大人や」と思っていたら、30歳過ぎてもグダグダしているのは自分の方だった。そういえば昨日、回想シーンで神レベルの酒井美紀さんを見たような気がする。