パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

広島の方に行ってきた(消火器詐欺風に)


日曜日に『広島対浦和』を観ようと広島へ行ってきた。最近どうも車の調子が悪く、当初の予定では、高速の途上で止まったら怖いので国道2号で移動、アルパークに駐車し、シャトルバスでビッグアーチへ、試合終了後は速やかにアルパークまで戻り、広島の知り合いと夕飯を食べて、夜中の間に岡山へ帰宅、月曜日はのんびり過ごすつもりだった。
現実は、国道2号で広島市上空を過ぎた辺りで既に新井口を過ぎているのではないかと不安になり、田方というところでバイパスを降り、コンビニのおばちゃんに道を尋ねたら「少し上に行って71号を真っ直ぐ行けばビッグアーチ」というので、自力で行く事にした。13時30分頃にビッグアーチの前を通過した時は「今日はアップから見られそう」などと呑気な考えが浮かんでいたが、臨時駐車場へ入れるのに2時間かかり、入場した時には前半40分。ハーフタイムにバックスタンドで座る場所を探すものの微妙に空きがなく、大きな旗が広げられている立ち入り禁止ゾーンの麓で後半45分を過ごす。大入りで浦和寄りに座る可能性も考え、サンフレッチェの帽子を車に置いてきたら、試合中ものすごいスコールに遭った。帰りも駐車場で2時間半缶詰になる。知り合いをフタバメガで2時間待たせて申し訳ない事した。そのまま広島に泊まり、今日また国道2号でトロトロ帰ってきた。という事で試合の記憶はないので、試合の感想は元気があればCSの放送後にでも書くつもり。

今回の教訓
・自動車を整備・修理に出す事
・お金をけちらず、新幹線を利用する事
・お金をけちらず、せめて新しいバイパスが載っている道路地図を買う事
・コンビニで前売り券を買っておく事
・出掛けに晴天でも広島の天気予報をチェックし、雨合羽を用意しておく事
・年に数回しか使用する機会がなかろうとも、携帯電話を持つ事
・見知らぬ人に座席を詰めてもらったり、携帯電話を借りるコミュニケーション能力を身に付ける事

自己批判を行ったところで思うのは、クラブ上層部は「『あれだけ公共機関を利用して来い』と警告しているのに車で来る馬鹿、揉め事起こすだけでうぜえ」という感じで、一見さんの客に来て欲しくなさそう。同じく「『どれ、面白いものを見せてもらおうか』と高みの見物に来るような連中は、スタジアムの空気がぬるくなるからいらね」とB6のサポーターも思ってそう。自分もハロプロヲタだからよく分かるが、一般人を切り捨てても一定数のサポがいれば何とかなる。そういえば、ジニーニョがロスタイムに決勝ゴールを決めた大宮戦はスタジアム全体に一体感・多幸感が溢れたという話を読んだ記憶がある。平日開催&やや雨だったにもかかわらず集まった大宮戦の約8000人がサンフレッチェ純化政策の適正人数というところだろうか。
(追記)話のネタによると、この日はどうやらスポンサーの動員があったそうだが、それが一般客の扱いにどう影響したのかは分からない。