パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

個人参加のフットサル4回目。これまでで最も満足出来た。フルコートの素人サッカーだと「下手なんで後ろでディフェンスしてます」もありだけどフットサルでは無理。相手陣地に入って動いていれば、こっちが雑魚でも相手はマークにくるのでとりあえず味方の援護にはなる。ピッチで最小限の動きしかしないよりはダーッと走って3〜5分くらいで交替してもらう方が同じ足を引っ張るにしてもマシだと思った。今回は流れ上ゴール前でパスをもらったため初めてシュートを打った。利き足と逆だったのもあってヒットしなかったが。他には前に出したパスが流れてミスになったのが大外を走ってくれていた人に渡ってゴールを決めてくれたので1アシスト。それから1本目は相手が運動量少な目で、こっちもそれに合わせため膠着。お台場のカレッツァやファンタジスタの様にきっちり守ってカウンターは短期的に勝つには良いかもしれないが、やって楽しい観て楽しいスペクタクルを目指すなら、遠回りでも全員攻撃。ガッタスの方針は間違っていない。結果として現時点でコレカワ頼りになるのは仕方ない。下手同士でワーワーやるよりも経験者を中に入れてシステマティックにやる方が上達も早いだろうと実体験を交えて言ってみる。
一昨日フットサル用のボールでも買おうかとスポーツ用品店に行ったら、フットサルコーナーのクリッピングボードにガッタスを取り上げた際のスポーツ新聞が貼られていた。こんな地方都市にまで波及効果をもたらしていると思うと素直に嬉しい。「どうせ買うならアディダスに御布施を払うべきか」と考えていた自分が怖い。
結果的には先週土曜日の「ベストヒット歌謡祭」が最後のシツレンジャーになった。前日のヤンタン収録はスルーしたのに、この生放送や同日昼の情報番組キャスター、月曜日のコンサートには出た辺り、ずっと最善の策を探っていたのだろうと思う。実は出るのチェックしていなくて19時半くらい「ハッ」と直感が働いてテレビをつけたら、シツレンジャーダブルユーの出番だった。「見逃さなくて良かった」と自分の勘の冴えを誉め称えたが、実は既に本体が出た後だった。本体を見逃したのにあんまり残念がっていない自分が怖い。
ハロプロヲタになる前はフラゲの日も知らなかったし、オリコンにデイリーチャートがある事も知らなかった。朝の情報番組も見た事が無かった(見始めたきっかけは多分プチモビクスの頃)から軽部兄さんも知らなかった。「新しい世界を知るきっかけとなったハロプロに感謝」とまではいわないが、ヲタになって自分でも変わったと思うのは芸能人に優しくなった事だ。昔はもう少しスポーツ新聞やおっさん御用達雑誌のネタを真に受けていた。「実は楽屋では態度悪いです」みたいな某関係者による証言は笑い飛ばしていたけれど、雑誌で扱われるきっかけとなった事実に関しては「火のない所に煙は立たないだろうし」くらいに思っていた。実際のところ、芸能ニュースの作り方というのは「火のない所に火を付ける」=捏造/大袈裟ではなく、「火事を報じて原因を報じない」=敢えて説明不足にして読んだ一般人があれこれ憶測する余地を残しているように思う。ヲタが「まあ安倍さんなら有りうる話だ」と思っているのに、一般人の多くはサイトを巡る限り「ソロになってアーティストぶりたくて自分で作詞している事にしているらしいけど、どうせアイドルの作詞なんてゴーストだろ」と勘違いしている気がする。改めて安倍さんの歌が全然世間に届いてない事を知る。最近の曲を知っていたら、背伸びしたい年頃の女の子が自分で「ピロリンピロリン」なんて歌詞を書くはずないと分かるはず。もちろん自分だって一般人の頃は芸能ニュースの知識だけで「最近テレビで見ないな。落ち目だな」などと笑っていたから偉そうな事は言えない。それこそ平家さんやエスパー石井さんが今でも自分らしく地道な活動を続けているなんてヲタでないと知らない。まあ結論としては、日頃の活動なんて全くチェックしていない芸能人にゴシップの時だけ反応し、したり顔でコメントする人間にはならないように気を付けたい。