パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS「第14節・大分トリニータ戦」

11/23、主審:奥谷彰男、実況:大庭荘介、解説:川勝良一
夜の放送前、昼間は『山形対福岡』をみる。福岡には山形や松下や松田監督がいるし、山形には梅田がいる(それを言い出すとJ2クラブのほとんどに元広島がいるが)ので、どちらを応援するでもなく。梅田は幸運の星の下に生まれていなくて気の毒。松下は2年連続昇格祝って戦力外通告されそう。
チアゴとパトリックが白熱の攻防。とはいえパトリックは「オランダ1部にはお前程度のブラジル人ストライカーなどゴロゴロいるわ」という感じで、チアゴをそれほど脅威を感じていない風だった。
前半の大木は良い大木。中盤に下がって受けてはワンタッチで確実に味方へはたき、ゴール前では常にゴールへ向かうラウールのような大木。後半の大木はいつもの大木。味方が感じようもないスペースへパスを出し、似非ファントムドリブルで突っ込む(吉村はやや気の毒か)。
駒野は先週の磐田戦と同じくやや内に絞って中盤の1コマとして働くものの、疲れがみえたのか後半はサイドを縦に勝負してくる吉田と有村に苦戦。
西河も吉弘も90分間に一度は相手FWとの駆け引きに完敗してひやっとする場面がある気がする。来年も吉田恵は必要。
明日の浦和戦は盛田の後ろにチアゴと前俊を並べて相手の3バックにぶつけたら面白そう。その後ろにベットと浩司で、カズが一人で底。プレッシャーがかけられなくて裏へのパスをスパスパ送られそうな気もするが、大木やハンジェが中盤で持ったところを奪われるよりは、盛田に当てて縦へ裏へ。まあ現実的にはチアゴ→前俊の同タイプ同士の交替で、3トップの一角は浩司か大木がディフェンシブFW気味。