パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

元旦に放送された『日本テレウンナンなんたら』をようやくレコーダーのHDから追い出せた。天皇杯決勝に気を取られ、2時間7分以内に分割して録画するのを怠ったためにRAMに移せなくなり、仕方ないから要らない部分をカットする作業をしようにもやたら画面の端に映っているのでカットし辛いし、100万円チャレンジとか詰まらな過ぎで勘弁して欲しいし、正直ネットに転がっている職人のキャプ画を収集する方が質も良いし、容量も少なくて済むのに「資料/史料」などと言いながら自分は何をやっているのだろうかと空しくなった。結局、松浦大脱出はスルーしたままだし。
『白い刻印』(NHK-BS2・2004/3/2放送)は、オスカーで話題になったにもかかわらず、現地から3年程遅れてひっそりと日本公開されてビデオ屋送りになっただけのことはある救いのない映画だった。破滅へと転がる後半は良いとして、その前振り部分が退屈で、義務感がなかったら途中で止めたかも。まあ今や2時間も集中力が保たないので丁度良かったともいえる。映画に関しては99年くらいで時が止まっているが、死ぬ程映画を消費していたあの頃の有名映画としては、後はピーター・フォンダのUlee's Goldが残っているくらい。(追記)一番肝心な事を書き忘れていた。ジョージ・ブッシュ(息子)の伝記映画を作るとしたら、ブッシュ役はニック・ノルティで決まり。