パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

「第41節・湘南戦」

2003/11/1初回放送
私の住んでいる地域では、『ハロモニ』(13:30〜14:25)と被って録画出来ないので、最初の30分を見ていない(その部分のみ、後日、再放送で見るつもり)。
今日の試合だけ見ると「湘南は最後までチーム作りに失敗したな」と思わせるけど、実際にはここ数試合かなりディフェンス安定していたらしいし(というか失点は開幕からずっと少ない)、チーム力を的確に評価するのは難しい。
相手があまり攻めて来ないと、パソも大木もすごく余裕のあるプレーが出来るのだけど、それを震えるような大舞台でこそ出来るようになって欲しいものだ。
この期に及んで、恭平や泰を起用する意図は何なのか(もちろん2人のコンディションが上がっているのを前提として)。開幕時には「登録メンバー30数人で戦うぞ!」というのは当然として、シーズンの中ではメンバーを入れ替えて競争心を煽るのも当然として、残り数試合という状況だと、競争心を煽るよりも、15〜18人くらいのメンバーを固定して「何があろうと今シーズンはこの顔触れと心中するぞ」くらいの方が良さげに思える。それが批判の多いパソやマルシェを使い続ける理由の一つでもあると思っているのだが(つまり調子の良い選手を新たに使うメリットよりも、メンバーを固定する事による連携面でのメリットを重視している)。
今日のマルシェは、この一週間説教されたのか、得意のダイビング/シミュレーション/嘘転けが影を潜め、持ち味が発揮しにくそうだった。愛しの相棒浩司もいなかったし、大木とはなんかお互いの意図が違うなあ。