パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

BS2『アクターズ・スタジオ・インタビュー』「バネッサ・レッドグレーブ自らを語る」

7/30初回放送、50分、2002年、ブラボーTV/ザ・モーメント・プロダクションズ制作
祖先を辿ると1824年生まれのコーネリアス・レッドグレーブへ、フォーチュナタス・オーガスティン・スクダモアが曾祖父(劇作家で、イーストエンドで小劇場も経営)、その娘デイジーが祖母、デイジーと結婚したロイ・レッドグレーブ(サイレント映画の伝説)が祖父、その子マイケル・レッドグレーブが父(ヒッチコック監督の『バルカン超特急』にも出演したイギリスの名優)、母は女優レイチェル・ケンプソン、ミス・スポールディングズ女子校で演劇かじる、バレエ・ランベールでダンス・レッスン、演劇学校CSSD(セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ)で勉強(でも古くさいダメ校だった)、スタニスラフスキーの影響を受けたハロルド・クラーマンに心酔、スタニスラフスキーの著書『俳優修業(AN ACTOR PREPARES)』に心酔、イギリスで演劇雑誌『アンコール』を発刊

モーガン』(1966年、最初のオスカー・ノミネート)、『欲望』(1966年、演劇の演出方法そのままのイギリス映画と異なるアントニオーニ監督の演出に感激)、『裸足のイサドラ』(1968年、イサドラ・ダンカンの生涯)、1974年には選挙にも出馬、『肉体の悪魔』(1971年、原作ハクスレイAldous Huxley、監督ケン・ラッセル)、『クイン・メリー/愛と悲しみの生涯)』(1971年、スコットランド女王メアリーを描く、主題詩をジョン・バリーが作曲)、『ジュリア』(1977年、原作はリリアン・ヘルマンの回想録)、『ファニア歌いなさい』(1980年、脚本アーサー・ミラー、テレビドラマ、エミー賞受賞)、演劇『かもめ』(娘ナターシャ・リチャードソンと共演)、ここで客席の娘ナターシャと息子カルロ・ネロを紹介、エイズで死んだ夫トニー・リチャードソンの話、演劇『桜の園』(トレバー・ナン)
最近の話はなし、彼女はいわゆるメソッド演技のはしり、だから舞台の話が多い、だから確認出来ていない事項も多々あり、カルロ・ネロの父親はフランコ・ネロ
家系図発見(http://www.redgrave.com/biofam.htm)