パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

『C大阪対名古屋』

8/2初回放送
ヤナピーのディフェンスがムズムズするのは「何故そのポジションにいるか?」という(本人のなかでの)指導原理が見えないからだと思う。クロスが体に当たるコースに立っているとか、2列目から入ってくる選手を掴まえやすい位置を予測するとか、そんなの全然ない。ただもしかすると相手が使おうと思っていたスペースを埋めちゃっているケースは多いかもしれない。「2人のフォワードが折角ストッパーを釣り出す動きをしたのに、空いたスペースに何故かボーッと立っているスイーパーがいるから攻めにくいぞ」みたいな。昔「北澤が90分間常にパスコースを作るべく動き続けながらも、パスの出し手は必ずトライアングルのもう一方にパスを出し、北澤は一回もボール触らずにMVP」というネタを考えた事があったが、それのディフェンダー版か。