パロップのブログ

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「第18節・札幌戦」

6/21初回放送
上村、大木が外れ、八田と梅田が先発と個人的には理想の展開。といっても、私の予言が当たったというよりは、小野監督のアナウンスを全肯定して消化する御用記者になったと考えた方が良いかも。とりあえず、上村のパスミスもボールが収まらない大木の足下も見なくて済むし、浩司とマルシェのファーストタッチは美しく、喩え結果がついてこなくても、理論的にがっかりするプレーがないので、個人的には満足。後半のディフェンスグダグダ感とか、ハンジェ、クワマソ、兄さんといてセカンドボールが拾えないとか、丁寧に見ると問題山積なのかもしれないが、私は時間と小野監督を信じよう。八田は才能だけでやっているので、メンタルが崩れるとバランスもガタガタなのがFマリに似ている。梅田は最後、死にかけているようにも見えたが、監督は勝ち負け以上に梅田が90分仕事をやり抜く経験を大事にしたと思いたい。最後は大木並みのキープ力だったが、ハイボールには最後まで競り勝つ場面があったし、みんな期待しているぞ。
今日のイタリア下位クラブ同士的展開は、札幌が広島と真っ向勝負出来るだけの戦力を持っているからこそ出来る注文相撲。去年の大分もそうだったらしいが、ブラジルが中国相手にローリスク・ハイリターンのカウンターサッカーを展開するようなもの。