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何があっても人に付いていかず、ゾーンを守っていたNZの最終ラインには、数年後を見据えた遠大な計画があるに違いないと思いたい。ある日突然、4バックが自在にラインコントロールし、ボールを奪うとワイドに開いたフォワードに預けるアメフト風攻撃が完成しているかも。
大久保にはゾノ君の薫りがプンプンする。日本で満足出来なくなった時、ログロニェス的なクラブで良いから、移籍のタイミングを逃さない事か。
「日本にはいないタイプ」と、随分と評価の高い石川だが「クラブで好調なサイドアタッカーが代表ではなあ…」という例が、山田隆裕、平野、増田、アレックスetc。「突破だけでなく、内に切り込んでパスなどプレーの幅を広げ…」なんて言われた三浦淳も…。日本代表では使いにくいタイプなだけかも。
「正しい」サッカーが好きな人間からすれば、ツインズ＆山瀬の組み合わせが安心出来る。3バックの真ん中に阿部、松井のファンタジーはフォワードで活かす。そんなところ。まあサッカーは不確定要素満載のゲームだから、技術や判断が不確定な選手を沢山入れておくも良し。
