パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

2003美作サッカーフェスティバル

『2003美作サッカーフェスティバル』に行って来た。作陽高3年生の引退試合『作陽対桐蔭学園』(作陽の監督と桐蔭の監督が筑波大同級生繋がり)が目当てだったが、同じ筑波大の同級生繋がりで井原正巳が少年の指導&卒業生の激励に来たり、桐蔭からマリノスに進む阿部祐大朗がわざわざ参加したり、湯郷ベルもミニ大会を開催したり、と地元紙には取り上げ方にも色々切り口があって微妙なイベントだった。地方自治体が開いたイベントではなく、一団体主催だからか、報道陣も腕章をつけるでもなく取材していたので、事前に申し込んでいれば、記者扱いされていたかもしれないが、例によって根性がないので、一観客として見物。確かに阿部は抜群に上手かった(身体能力を除けば、動きの質なんかは、既に久保タツより上手かったりして)が、何でもないワンタッチに「おおっ」「流石っ」みたいな声が上がるのはどうなのか。ど田舎の半分親善みたいな試合にまで取材カメラが来て気を抜けないのだから大変だ。今や、この程度のプレッシャー/チヤホヤで潰れるような若手はそれまで、という事なのだろう。井原は朝早くから少年の指導をしてさっさと帰ったのかと思ったら、試合終了後に訓辞を述べたり一緒に写真を撮ったり大活躍だった。湯郷ベルの女子選手とも笑顔で写真に写っていたようだし、噂通りプロ意識の高い人のようだ。

阿部を探せ!