パロップのブログ

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自分の事

今週の『週刊サッカーマガジン』内ティベール氏のコラムは、ボスマン判決に続いてスポーツ選手の域内移動に関する裁判話。バレーボールの女子選手やらポペスクやら、相変わらず氏は法律関係のプレスリリースなんかを熟読するのが好きそうだ。ところで、チャンピオンズリーグにはEU内と外のクラブが混在して参加しており「外国人枠というのはどうなっているんだろう」という疑問が前からあった。実は、チャンピオンズ・リーグに外国人枠がないらしい。つまり国内リーグで戦うメンバーとは別に、全員外国人のチャンピオンズリーグ用選手を買い込んでいても問題はない。実際にはトレーニング時から戦術を国内用と揃えないといけないから、全員入れ替えても仕方ないとは思うが。自分も含めて規定とか理解せずに見ている奴も多そうだ。『ワールドサッカーマガジン』(vol.54)のティベール氏のコラムは、チャンピオンズリーグ特集で仮想「インテルバルサ」。いつもは「85分にレコバフリーキックを決め…」などと妄想爆発なのに、今回は締切直前に耳に入ったに違いないファンハール解任の話で埋まってしまった。残念。『スタジオボイス』3月号(2/6発売)はマンチェスター特集で、ウィンターボトム監督にインタビューしたのが三田格、改題書いたのが、國枝志郎で、ともに当時のマンチェスター・シーンに漬かっていた人らしく、ウィンターボトムが解釈した当時に対して多くのツッコミを入れている。どれが真実に近いのか、どれもが真実の一断片なのか、私には分からないが、1つの映画を史実のように持ち上げた太鼓持ちインタビューよりは、ずっと良い。