パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

BS1フットボール・ムンディアル』。胸の中のモヤモヤがやっと晴れた。カルピンロバート・カーライルに似ている。レチコフを久しぶりに見て感涙にむせぶ。
BS朝日『スポーツの世紀・原色の風景』「サラエボの雪、グルノーブルの石」。サラエボの黒岩、グルノーブルの鈴木が負けた理由の共通性を探ったらしい1986年の『Number』に掲載されたノンフィクションを、今頃になって二人に検証してもらう意味不明企画。中学生の頃、黒岩の回想録を読んで感動した私には、かなり面白かった。
BS2『第30回アメリカン・ミュージック・アウォード』(現地時間1月13日)。いつの頃からか、保守層に馬鹿売れするカントリー系とガキンチョに大売れするラップ系しか登場しなくなったAMA。ディキシー・チックスに演奏して欲しかった。アラバマに栄誉賞。
WOWOW『第18節・コモ対ローマ』&『第18節・ヘルタ対ドルトムント』を流し見。24時から26時半辺りまでうたた寝して全く記憶なし。間に別番組もやっていたはずだが記憶なし。
高校時代の同級生が教諭になってサッカー部の顧問をしていることが判明したので、誤審問題について内側から何か聞ければ、と思って新人戦を見に行くことにした(まあ実際会って「あれって八百長?」と聞く度胸が自分にあるとも思えないが、どういう対応をするかはその時の空元気次第ということで)。しかし予定会場に着くと「会場は変更になりました」という張り紙がしてある。その時点であほらしくなったが、乗りかかった船なので移動。案の定、場所にたどり着けない。漸く着いた会場となっている某高校グラウンドを眺めても、彼は見当たらない。仕方ないので試合を眺めていたが、これが寒い。テレビで俯瞰するとピッチが広大に感じるが、グラウンド・レベルで見ると以外に審判が全域をカバー出来るもので、故にますますあの位置にいた審判があのゴールを見逃すはずはないと思いつつも、この糞寒いなか、手弁当で審判してるのだから、誤審の一つや二つ気にするなよ、という気にもなる。土のグラウンドだからかスライディングする選手もいないし、のどかな草サッカーに近い。これと同じ立場の選手を選抜してユース年代の日本代表を選出し、ゆくゆくはフル代表へと世界の扉が繋がっているようにはとても思えない。これを勝ち抜いた高校が全国大会に出る事が出来、そこで評価されたらプロ選手への道も開けるかもしれない、という舞台とはとても思えない。そんな環境を目の当たりにすると「誤審で選手の夢が、選手の将来が」とあれこれ言うのが馬鹿馬鹿しい気もしてくる。
(1/28追記)寒風吹きすさぶ高校のグラウンドで、短い制服のスカートで観戦するのは流石に無理なのか、足にカラフルな毛布をスカートのように巻いていた。なかなかキュート。