パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

『韓国対イタリア』。選手はすごく懸命にプレーした。ヒディンクは組織的な素晴らしいチームを作り上げた。個人的にスタジアム内では、相手にどんな侮辱的な言葉を投げかけても構わないと思う、それがスポーツの範囲に収まるならば、だからあの応援にケチをつけるつもりもない。レーザービームだって証拠があるわけではない。トッティのあれはPKでもないが、レフェリーが「早く立ちなさい」というジェスチャーを示すだけで済むものだとは思うが、少なくとも一枚イエローを貰っているのに、あんな真似をするトッティはドキュソ。34年のムッソリーニも、78年のアルゼンチンも勝つためには手段を選ばなかったわけだから、同じ封建主義軍事政権非民主的な韓国が同じ手を使っていけないわけはない。勝負事に絶対はないわけだから、「絶対」が必要な試合には不正も仕方ないわけだし、チョンモンジュンが自分とこの選手に敬意を払っていないわけではないと思う。それでも、頼んでもないのに、あんなことをして勝たせてもらった選手というのは、どんな心境なんだろう。それにしても恐るべきはヒディンク、彼はヨーロッパ人として、今回の快進撃には思うところが沢山あるだろうに、それはおくびにも出さず、少なくとも公式の発言では、韓国国民を煽りまくっている。もしかすると、契約期間が終わってオランダに帰ったら「韓国上層部のやり方には反吐が出る」というかもしれないが、今この瞬間、自分に吹いている風はとことん利用するという姿勢は、素晴らしい策士っぷりだと思う。
『日本対トルコ』。まだ見ていない。12月の組合せの時点で「日本人は1次リーグを1勝1分1敗で辛くも通過し貧弱ブラジルとPK戦の末に『感動をありがとう』というのと3連勝して国民の期待値を盛り上げたに上げた揚げ句トルコにコロッと負けるのとどっちが好きだろう」という文章を書いたかもしれないが、今回はまさに後者となる。