パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

『アルゼンチン対ナイジェリア』。オルテガ、キレまくり(但し最初の30分のみ)。しかしサネッティが内へしぼると、相手のサイドバックが上がって来た時、オルテガが守備に追われる罠。オルテガのチェイシングはぺーニャ伯爵並み。キリゴンとソリンの連携は良好、というかキリゴンは守備もよくやれる。プラセンテが3バックの左をするのはぶっつけ本番のような。ガジャルドは日本における小笠原のような扱い、ヴェロン/オルテガアイマールタンから怪我人出ないと出番なし。「今日の人」はショルンム、所属クラブなしとは思えない安定感。カシマスタジアムはノリがよくて流石。
パラグアイ南アフリカ』。髪型が似非ダビッツなシバヤは、悪質なファールもしょぼいミドルシュートもダビッツだった。
イングランドスウェーデン』。ベッカムハーグリーブススコールズというのは中盤でボール拾う布陣ではないような。大会前あれだけ騒動した左ハーフが結局ヘスキー下がり気味だったのは、がっかり。実はダイアーを見るのは初めて。バッセルももちろん初めてだが、まあどこにでもいる感じの良い選手。アシュリーの顔に見覚えが、と思っていたが、実はボハルデ。しかし、顔以外はまるで似ていない。“ヤクザ”ミルズがなかなか好調。
『スペイン対スロベニア』。98年の失敗に懲りて、今回はブラッターにちゃんと賄賂を贈ったスペイン。観客動員からも視聴率からもFIFAにとって、スペインの一次通過はデフォらしい。デ=ペドロが良い選手なのは知っているし、この日も良い出来だった(フランよりは役に立ちそう)。けれど、直前になって招集するんじゃ、結局その前のテストマッチとか全然意味がないし、どうせならソシエダ・コンビネーションにかけて、アランサバルでも呼べばいいのに、こっちはユーロで見切ったようだし。ヴァレロンはいくつかの技術を見せた以外は、またもへたれっぷりを証明。デ=ペドロっていうのは、FK、CK、ラストパス以外何の役にも立たないところがパンティチを彷彿とさせる。やはりエルゲラが入った途端に失点。本人がどうこうよりも、今年は悪魔のサイクルに入っている感じがする。
『フレンチオープン』「第7日〜モニカ対ダニエラ」。連日、もう1台のテレビをつけてはいるものの、今大会、初めてちゃんと見ようと思った。しかし途中で寝た。目が覚めたら終わっていた。