2001/12/24-27放送
月曜日はジャック・レモン(1998年作)。「some like it hot」は『お熱いのがお好き』、パワーステーションの曲もこれを踏まえないといけないのか。
火曜日はアンソニー・クイン(1997年作)。両親がサパティスタとかパンチョ・ビラの支持者だったとか云う、日本で「彼の父は戊辰戦争の時、西南戦争の時…」と云われたような歴史感覚。
水曜日はシガニー・ウィーバー。最新作『ギャラクシー・クエスト』公開後の新しいインタビュー。
木曜日はハリソン・フォード。父がカトリック系アイリッシュ、母がユダヤ人。この番組は目を離す暇のない怒濤の45分なわけだが、その原因は出演者が考える隙間の時間がなく、司会者の呼び水と回答者の話が一つのエピソードとなって延々続くからで、見終わったらえらく疲弊する。