パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

『ETV2001』「激動する地中海世界を読み解く〜第4回:アルジェリア:植民地の後遺症は克服できるか」

以下、ホームページより

アルジェリアではフランスからの独立後40年近い今も、その時代の後遺症が残っている。経済破綻、それに続く内乱、無差別テロ。この10年で20万人もの一般市民が犠牲になった“死の三角地帯”を取材。アルジェリアの苦悩の歴史と現在を描き、ヨーロッパの植民地主義負の遺産について考える。

一番面白かったのは、アルジェリア政府の人間とイスラム教徒のじいさんが口論している映像の真ん中で、女の子がバクバクごはんを食べていたこと。最後に出てきたドライ氏がヨーロッパ野郎を手ひどく非難したこと。今日、山内氏がいないのは、西谷氏が「フランス植民地問題はフランス思想のオレの分野だから、イスラム家の出る幕じゃない」とでも言ったのだろうか。