パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

Jsports「第22節・セレッソ大阪戦」

2010/9/12放送、実況:本野大輔、解説:長谷川治久
12日はレベスタのメイン右でアビスパ×ジェフを観る。青木のミドルシュートは、ゴールマウスとシューターと俺が一直線上に並んでボールがゴールに吸い込まれている軌道が見えたという点で、2007年等々力のケンゴシュートを思い出した。嘘。ケンゴのシュートは打った瞬間に入ると確信したけど、青木がシュートを打った瞬間は「そんな遠くから打って入るわけねえよ」と思ってました。ごめんなさい。
この間のサカダイに城福さんのインタビューが載ってて、シュンの獲得は自分の意思だと語っていた。下のカテゴリーでも出られない現状も分かりつつ、それでも才能を買ってて、残留のための短期投資ではなく長いスパンで復活に期待しているし、FCT同様崖っぷちであることのシンクロ性もある、と。ということは城福さんが解任されたら完全に引き取り手がなくなる予感。

セレッソ主催放送だから実況が全くサンフ選手の区別がつかないのは仕方ないが、解説の内容がサンフ寄りの自虐放送だったのは不思議だった。
試合前に談笑する横竹と清武。恐らく知り合ったのはアンダー代表だろうと検索したら、U18のオーストラリア遠征の記事がヒット。2トップに丸谷(境高)と横竹、中盤に清武。ベンチに清水(東海大五高)、中野裕太。サンフ関係者率高し。
5分、ミカは切り返して左足でシュートして欲しかった。今なら出来そう。
ザキさんが思いのほか寿人っぽくプレーしていた。たとえば66分、セレッソのボールキープ時間が長くなると、マルチネスに後ろから絡んでいくところとか。
13分、最終ラインからドリブルを開始し、3m前の敵にパスをぶつけてカウンターを食らうナカジ。29分にも槙野から来たパスを5m前の敵にぶつける。85分にはモーゼの十戒のように中央を割ってドリブルで上がるが、右サイドへのスルーパスは敵に引っ掛かり、イッセー並みに天を仰いで360度ターン。流石に判断力が鈍るくらい疲れているのだろうな。
ミカに代えて丸谷をそのまま右サイドに置いたら、その丸谷がファールして与えたFKから失点。ファールの判定は微妙だし、ゴールもオフサイド微妙だったが、それを差し引いても最善を尽くしていないという何だかな感は残る。同点に追い付いた頃からいつの間にか右に森脇、CMFに丸谷、DFに横竹の通常シフトに移動していた。なら最初からしようよ。
オオチャキはウェイトの軽さをアマラウに見抜かれて、体ごとぶつけられてボールを奪われてた。
モニワのカバーリング能力に疑いないことは確かだが、西川君からのロングフィードを予測して先回りして拾うのって絶対楽しい。野球の練習で喩えると、センターの位置に着いて左右に振られる飛球をノッカーが打った瞬間に落下地点を予測してスタート切ってキャッチする練習を続けるくらい楽しい。キャッチング・ハイとでもいおうか。

第469回totoは、2ダブル400円で13分の9当たり。J2の4試合は全て当たった。追い風が吹きつつあると信じたい。