パロップのブログ

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Jsports「第5節・モンテディオ山形戦」

2010/4/5放送、実況:小出匡志、解説:越智隼人
槙野がRSAに行けるといいな。長い合宿にいるときっと役に立つ。日本代表の戦い方はケンゴシステムのケンゴの所にホンダさんでいいじゃないか?

事前の評判を耳にして、どんだけひどい前半だったかと想像していたが、想像よりは良かった。ザキさんの絡みが少なかったようだが、ザキさんの調子の問題か連携の問題かは分からない。携帯サイトの試合後コメントを読むと、無理してボールを受ける必要を感じていなかったみたいだけど。寿人もボールが足元に収まっていなかったけど、先週と違って今回はボールのせいにしていなかった。
前半20分過ぎのストから槙野への右足アウトサイドオサレパスから始まった2分間ほどの攻撃は厚みがあった。41分にはカウンターリスクを恐れず両CMFが同時に攻め上がっていたし、42分のストから左に開いた寿人へのパス〜ドリブルで切れ込んだシーンも良かった。時間帯を考えてのリスク管理が共有できるようになっているような気がする。
周囲の運動量が少なくてボールの出し所が無いこととはほとんど関係なくナカジがパスミスしまくってて、特に37分の失い方はストが激怒するレベル。と思ったら、前半で替えられた。仕方なし。攻める時はナカジが最終ラインに入ってストのサポートをし、カズが青山役をした方がうまくいきそう。
後半、山形のプレッシャーが緩んでイッセーが体を張って結構いいリズム。57分のストの縦パス→イッセーのポストから斜めに入ってくるザキさんへスルーパス、66分のストの縦パス→寿人が触ってイッセーのシュートとか良いリズム。
88分、ストのクロスを寿人がトラップしてシュートしたシーンは、寿人が最初のタッチでマークしていた3番を振り切ると同時に左足の前にボールを置いてシュートする態勢を完璧に整えたその左前に、スイーパーのように余ってた4番が立っていたのがまさかの誤算。西河の意地を見た。
入場前の映像で、西河が元チームメートに挨拶しまくってるのにナカジとは声を交わさないのを見て「まあ入れ替わりのすれ違いだから」と思ったが、よく考えたら半年ほど一緒にプレーしてるやん。
田代をちゃんと見たのは初めてで、あんなにムービングするFWとは思わなかった。マルキのサブ扱いだったのか。

第440回totoは3ダブル800円で13分の7当たり。ちょっと予想意欲がわかない。