パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

CS「第30節・川崎フロンターレ戦」

2009/10/29放送、実況:西岡明彦、解説:川勝良一、プレーヤー解説:名波浩
toto第432回はダブル3口800円で13分の5。J1・J2の首位争いと広島戦だけ当たった。
鹿島のサポさんはジダニーロおじさんのスーパープレーだけを集めた映像集を作ってユーチューブにあげるべき。
3年前にプラハで観た1.5軍のデーン人代表は速くて小気味良いサッカーで好感が持てたので、日本のお茶の間に登場するのが楽しみ。
来週は鳥栖へ行って数年ぶりにユースを観るぜ。ドクトルチャジを観るのが楽しみだぜ。累積警告で出場停止とかありませんように。

前半は、失点して1人少なくなるまでやられっぱなしだった。カウンターでチャンスは作っていたけど、広島のペースではなかった。退場者が出なかったら、言い訳も出来ないひどい内容で終わっていたかもしれない。
7分、寿人とヨージローが左サイドでチャンスメイクしているとき、珍しく服部が勢いよくゴール前に走り込んでいた。それ以外にもこの試合の服部は積極的だった。
槙野が上がると、テセが最後まで付いていく守り方はなかなか賢いと思った。
いつもはヨージローがシャドー、ヨースケが下がってゲームメイクの分担が多いのに、この試合の前半は逆になって、結果アオがあまりボールに触れなかったような感じ。
前半AT、自陣ゴール前で相手のクロスが流れて味方ボールになった瞬間、前線へ走り出していくナカジはさすが。1人少ない方が追加タイムにするプレーじゃねえ。
広島のサッカーが気に入ったのか名波氏と大いに盛り上がっていた川勝氏だが、3人目の動きを褒めるなかで「感性が良い選手がうまく集まっている」と言っていたのはおそらく間違っている。18歳過ぎた選手の運動量は増やせない、テクニックを上げるのもまあ難しい、でも感性はトレーニング次第で鍛えられる、ってのがミシャサッカーのベースにあると思う。

ユース時代のタサカを観たのは天皇杯の水戸戦だけだから、ボランチをやっているのに何の違和感もない。