パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

自分の事

DVD見るソフトを無償でアップデートしたら、CPRMものも見られるようになった。いずれキャプ画とかもあげられるんじゃないかと思う。いよいよBS世界のニュースを中心にしたキャプ画&ツッコミのサイトでも始動するか。
NHK-BSで放送されたエリシュカ×N響の『わが祖国』がニコ動に上がっていた。まあクラシック音楽だからコメントが大量につくわけではないけれど、やはりモルダウのサビ辺りに来るとちょっとしたコメントラッシュになるわけで、これは新しいクラシックの楽しみ方ではなかろうか。実際にホールで聴きながら隣とヒソヒソ感想を言うわけにはいかないし、聴き終わった後テキストで感想を読んでも個人差にバラツキがありすぎるというか結局は感性の違いという感じで、この語りづらさや分かりにくさにクラシック衰退の原因の一端があるだろう。でもニコ動のように個々人が音にジャストのタイミングで「ここ、金管がばらついてるだろ?」「このオケが抱える普遍的な弱点だな」「この辺からリズム走りすぎてるよな?」「いや、そうでもない」みたいなコメントを付けられるシステムって、クラシック批評に関する画期的な発明のような気がする。音楽を邪魔せず集合知で「註」を付ける感覚。残念ながら著作権の問題でおおっぴらには出来ないだろうが。
女子テニスの全日本選手権の本選ドローをみていたら春に観た高校生の今西さん(俺的愛称は「総監督」)がいたので、予選ドローをみてみたら春の高校生チャンプ江口さん(俺的愛称は「えぐっちゃん」)に勝って本選入りを決めていた。春に観たときは江口さんに勝てる高校生がいるとは思えなかったし、今西さんの強さがいまいち分からなかったけど、テニスはメンタルなスポーツだから、そんな結果も起こりうる。
前のPCだとJFAヴェルディのサイトが開けなかった(Forbiddenと出た)のだが、新機導入でようやく見られるようになった。始まった当初は、失敗に終わったらしいラグビーの例を引き合いに出されて批判されていた「スーパー少女プロジェクト」の招集メンバーを見るという楽しみも復活した。スタート時はとにかく背の高い他種目の女子をスカウトしてGKをやらせるというプロジェクトだったけど、最近は有望だけど専門のコーチに付いたことがない地方のGK少女を集めて、正しい練習方法の伝授と招集によるモチベーションの維持が主たる目的のように思われる。「この道は将来のなでしこジャパンへ続いているよ」と示すことで、食事やら睡眠やらの生活慣習に自覚を促そうという。
ブルームーン探偵社』の中で一番好きなエピソードを17年くらい振りに見たのでこのまま気分良く寝る。2人がコインランドリーで踊るシーン、かすかになっていた記憶と驚く程あまり差がなかった。