パロップのブログ

TVドキュメンタリーの記録は終了しました

Jsports1「第27節・アルビレックス新潟戦」

2009/10/1放送、実況:君崎滋、解説:前川和也
レベスタアンクラス×清水第八を観る。自分は「レベルの低い試合を観る奴って何なのwww」と言う海外厨には与しないけれど、正直L2レベルだと物語や思い入れ抜きに興行として楽しむのは難しい。アンクラスでもサッカー脳とサッカー身体が一致してるのは10番と23番くらい。今日は勝ったけど結局入れ替え戦行きで、日程は来週か再来週か未定。第2戦がホームの方が絶対面白いのだが、多分L1側が第2戦ホームのはず。まだアンクラスに思い入れはないけれど、堂園姐さんやkmskや後藤みっちーやリトルマナや加戸さん、そしてもちろんマリーゼのクライフをレベスタで見たいという個人的な願望からL1昇格を熱望する。余談だが、レベスタに高校選手権のポスターが貼ってあり、それで入場料を取ることを知った。何と阿漕な!

キックオフ前、レフェリーとミカがスローインについて談義する映像が映っていた。ミカの上体を捻るスローインファールスローだと以前から思っていたので、恐らくその話だろう。
88分、ミカのクロスにナカジがゴール前でボディアタックして警告(通算4枚目)をもらった場面、無理するタイミングでもなかったのにもったいないことを…、と思って巻き戻して見直したが、後ろにアオと槙野を残して爆発フリーランを敢行するというリスクを背負ったプレーを選択したので、どうしても決めたかったのだろうという結論に達した。
服部→チュンソンの交代後、前川氏は4バック気味と見ていたが、自分には横竹-ナカジ-森脇の3バックと映る。72分のマイボール時、CK崩れでもないのに、DF左から横竹-森脇-イッセー、その前にアオとナカジ、その前に槙野-ヨージロー-ミカ、ってどんな無秩序やねんと思ったが、考えてみればナカジの上がりをイッセーがフォローしているだけだから、それほど変ではなかった。変に見えるけど。
タイプ的にはイッセーとチュンソンが被るので、ポジションを争うことになる。横竹の汎用性は異常なので、ミシャには珍しく1人のメンバー交代で数人の配置替えと戦術替えが可能になるかもしれない。
28分、右サイドのヨージローから1トップのイッセーへロングパス。35分、左サイドのヨージローからミカの前のスペースへロングパス(繋がらず)。68分、左サイドのヨージローから逆サイドのミカへ横断パス。最近、ああいうパスを見なくなっていた。前にも何度か書いたけど、ヨースケとヨージローは描くピクチャーが違うので、ヨースケ中心のチームだとヨージローはシャドーストライカーになる。ヨースケがいなくて、おまけに最後尾のフィーダー・ストもいないと、思い切ってヨージローの王様システムでも面白いんじゃないかと思う。